共感してやると、落ち着くのが手に取るようにわかる。
自分の気持ちを分かってもらえたという嬉しさと安心感があるのが伝わってくるという報告でした。
そしてこの頃では、やろうと思っていたことができなかった時にはものすごく辛いみたいで、できないことが辛くて仕方がない・・・
「できなかったのが嫌なんだね。」と言って共感した後に「こうしたらできるんじゃない?」と言ったら喜ぶそうです。
新しいことにチャレンジできる!失敗は大したことではないんだ!というマインドをとにかく入れていきたい。
私たち(娘)の世代だと失敗は本当にしてはいけないもののような感覚を刷り込まれているから、失敗していいんだよ、プログラミングがそうであるように、トライ&エラーだから。
日本は失敗したら後に戻れないみたいな感じのマインドが私達(娘)世代は有りすぎる!という熱い思いが書かれていました。
戦後教育は子ども達を大人が敷いたレールに乗せることを必死に頑張っていたことを、私も感じていたのでここは本当にうなずくのです。
人と比べる社会にみんなが汲々としており、乗り遅れる不安に駆られていた時代に子どもたちが失敗は許されないと感じていたはずです。
当時の子ども達が大人になって気が付き始めたのなら、気づいたところから修正する努力が始まるのですから、そんな大人がこれから増えていくことを私は感じたいです。
失敗は、成功の母
アイキャッチ画像が入っていなかったので、パート1の写真を入れておきました。
きれいな花ですね。