お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

子どもたちにとって 居心地のいい家、 ぬくもりのある家庭を大切に

私たちは、高校時代の同級生同士。思い出を共有する夫と同じ未来をつくっていけるのは、とても贅沢でうれしい関係です。

日頃から意識しているのは、子どもたちが過ごす環境はできるだけよくしてあげたいということ。おもちゃは、学芸員の資格を持つ保育士の母に相談して厳選、玩具や絵本のコーナーは、子どもたちが楽しく遊べるレイアウトに。
コロナ自粛の際、庭にはふた付きのお砂場を設置しました。

少年サッカーのコーチをやっていた経験もあり、子煩悩な夫。お庭遊びに、絵本の読み聞かせやパズルなど、しつこいほど繰り返される遊びにも気長につきあうやさしい
パパです。

仕事は夫婦揃って整体師です。夫は鎌倉市で開業(大船エール整骨院)、私は自宅で整体院(プライベート治療室 葉山 縁)を開院。父が柔道整復師だったため、幼い頃からその姿を見て育ち、自然にこの職を選びました。

愛情は受けながらも共働きの寂しさもあり。ですから今は「おかえり」と迎えてあげられる生活、子どもたちとの時間を優先しつつ、仕事も責任を持ってしっかりと。

母としてはまだまだですが、お客様の緊張を和らげるのに、子育ての話は最適だなぁと実感中。皆さんの体と心をほぐし、笑顔で帰っていただけたらと思います。

中古住宅をリフォームして住んでいます。こだわりの無垢材はあたたかく、呼吸がしやすいので気に入っています。居心地のいい家とぬくもりのある家庭。この環境に感謝し、大切にしていきたいと思います。  (荻野 円)

 施術室ではママをベッドに寝かせてお医者さんごっこ。小さなおててでお熱を測り、聴診器を当て、拙い言葉で「きょうはどうしましたか?」と聞いています。親ばかですが、かわいいとしか言いようがないですね。(荻野 俊)