お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

【神奈川県横浜市】折々おしゃべり会と、フラと、ピンクリボン

1月26日(水)。
編集部に届いたばかりのお母さん業界新聞2月号を戸塚区にある深谷俣野地域ケアプラザへ運びました。
とても楽しみにしていた日です。
なぜなら、MJプロの小林順子さんに会える日だから。

もちろん、彼女とお話しできたり、フラを教えてもらったり、そんな時間が楽しいのですが、
この日はそれだけではなかったのです。
彼女の夢でもあった、日本にフラダンスを広めた草分け的存在であり、映画「フラガール」(シネカノン2006年)の主役のモデルとなった、
カレイナニ早川先生へのインタビューが実現し、そのレポートが新聞に掲載されたのです。
何より誰より早く届けたくて。

しかも、先日小林さんと一緒に横浜市水道局へ訪問、私たちがフラダンスとピンクリボン活動を始めたことをご報告に行ったご縁から、この日、横浜市が販売しているボトルドウォーター「はまっこどうし ピンクリボンボトル」を届けてくださることになったのです。
実は、はまっこどうしボトルドウォーターは製造が終了となり、あとは2023年までの販売になるのですが、それまでの間だけでも、私たちのピンクリボン活動の際には、みんなでお水を飲みましょう、と購入を決めました。

 

横浜市水道局の五嶋さんの胸には、ピンクリボンアドバイザーのピンバッジが。
お忙しい中、ありがとうございました。

はまっこどうし

横浜市の水源の一つである山梨県道志村を流れる道志川の清流水をボトルドしたもの。
水源保全の大切さをお客さまに知っていただくこと、横浜の水源地や水道事業への関心を高めていただくこと、水源保全と良質な水との関係について理解していただくことを目的としています。

折々おしゃべり会は、今回は縮小。
直前にコロナの感染者数が激増し、大々的にイベントができる状況ではありません。
無理をせず、集まれる最少人数での新聞活動も、また必要なことです。

そして、終了後はお母さん大学のフラレッスン。
「母フラdeピンクリボン」。
フラダンスで心も体も元気に、そして、乳がんの正しい知識や検診の大切さを知ってもらえるようにと始めた活動です。

お母さんって、女性って、こんなにパワーがあって、
本当に少しのことで気分が上がって、笑顔になるのだと実感する時間。
仕事先から駆けつけたお母さんも。

もちろん子ども連れでも、はじめてでも、参加できる場所です。
なぜなら、
私たちは、孤独になりがちな子育て中のお母さんを笑顔にしたいと思っているから。
そんな孤育てに辛い思いをしているお母さんに出会って、一緒に泣いたり笑ったりしたいから。

集まるのが苦手。
人とのコミュニケーションが苦手。
苦手でもいいですよ、と伝えています。
そのままでいいですよ。
新聞を読んでもらえたら、それでいいですよ。

来月も開催できるといいなと思っています。
横浜市内のいろいろな場所でできたらいいなと思っています。

2件のコメント

私も折々会に参加して、お母さん大学生になって、お母さん大学サークル?部活?でフラダンスもウクレレも始めました。敷居は低く、だれでもウェルカムです。オンラインレッスンもあるし、何より、お母さんが何かに夢中になる姿は、家族も大歓迎みたいです。私がフラのレッスン後は、いつもより機嫌がいいこと家族に伝わっているみたいです。すんごく楽しい、順子先生のフラレッスンも、月2回、楽しみのひとつになっています。
ピンクのはまっこどうしの水もとっても可愛いです。ピンクリンボンの活動も、お母さんにとって、とっても大事な学びとなります。
仲間が増えるといいなぁと思います。

コメントを残す

ABOUT US
植地宏美
お母さん大学横浜支局。 お母さん業界新聞横浜版編集長(2019.10〜2021.12)。 長女21歳、長男17歳、次男15歳。 お母さん大学をものすごく、楽しんでいます。 結果、 お母さんをものすごく、楽しんでいます。