ついに絵本沼に足を踏み入れた

以前、こんな記事を投稿していたほど、
絵本にはそこまで思い入れがなかったのだが、

読み聞かせの記憶はないのだけど･･･

なんと、そんな私が、
ついに絵本沼に足を踏み入れた！

きっかけは、
岡崎の折々おしゃべり会に参加された方が、絵本講師の活動をされていたこと。

それまでは「読み聞かせってなんかいいらしい」
くらいの認識しかなかったので、
読むのめんどくさいなー、という気持ちが先立ってしまい、
次男に対してはほとんど読み聞かせをしてこなかったのだが、
お話を聞いて、
「これは読むしかない！読まない理由がない！」
と一念発起。

それからすぐ、
2階の長男の部屋にしまいこんでいた絵本をたくさんリビングに移動し、
その日の夜からさっそく読み聞かせをし始めた。

すると、絵本には興味がないと思っていた次男が、
ぐいぐい食いついてくるではないか！
そして長男も、以前読んでいた絵本を見てはニコニコ。
懐かしいのか、一緒に聞くようになった。

それから1ヶ月あまり。
ほぼ、毎日寝る前に読み聞かせをしている。

よく読む絵本を並べてみた。

「特にどれが好き？」と聞いたら、これ、と。

「ころんじゃうところがすき」らしい。

寝る前の読み聞かせ、
母になってから10年、ほとんどやったことがなかったけれど、
寝る前どんなにバタバタしていても、絵本を読むと途端に心が穏やかになる。

こんなに豊かな気持ちになるというのに、
なんでもっと早くこの良さに気づけなかったんだ私！
もう、自分にグーパンチ！

ここまで気持ちが変化した私、
最近では本屋さんに行くと必ず絵本コーナーにも行くようになったのだから、我ながらびっくり。

やっと、お母さん大学のえほん箱プロジェクトの良さに気づくことが出来た･･･遅くてすみません（笑）