お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

「やってみたい!」を叶える時間

「もしお店屋さんをするとしたら、どんなお店をやってみたい?」

11月号のお母さん大学の宿題をもらって、娘に聞いたところ、

「あのねー、葉っぱやお花を使ったアクセサリーを作ってみたい!」

幼稚園の頃、週に一回、自然保育の「小さな畑のおうち園」というところに通っていたので、その時にした草花遊びの楽しさが残っていたのかな。

本部から「娘さんの手作りアクセサリーの写真はありますか?」のお便りに、娘の「やってみたい!」にすぐ応えてあげていなかったことに気づく母。反省。反省。

やってみたいに寄り添えること、やってみたいと言ってくれることは、子育てのなかで締切がないようで案外あるのかもしれないな。きっかけをもらって行動が加速!さっそくアクセサリー作りに出かけた。

娘はどんなアクセサリーを作るだろう?秋はザクザク。落ち葉のじゅうたんにドングリ。私たちが住むのは、植木の街として知られるエリア。赤、黄色、茶色の落ち葉にキラキラ目を輝かせて、ひとっ飛び!黄色から赤に移ろい中の葉っぱを見つけた時なんかもう、2人で声をあげて喜んだ。宝の山だ!

さてさて、これをどうアクセサリーにしようかな?当時、おうち園でお世話になったベー助さんとベー子さんご夫妻にアドバイスをもらおうと電話したら、移転した森のおうち園へ連れて行ってくれた。私は工作アイディアがどんどん出てくるタイプじゃないけど、得意な人に声をかけるのは得意なんだな(笑)

「何取っても何使ってもいいよー」の声かけにドングリを拾い、机の上に拾ってきた落ち葉を広げたら、アドバイスをもらうでもなく、穴を開けたドングリにイチョウの葉っぱをさしてみてた。

子どものアイディアって面白い!「これ、飛ばしてみよう!」

「これはいいね。よく考えたねー。採用〜!」

もう、娘の背中に羽が生えて、自然のなかをパタパタ飛びそうな勢いだ。縫針になるレモンの葉のトゲを落ち葉に刺し、ネックレスも完成♪

娘は、ススキの仲間のオギが特に気に入った様子。

「これを丸めてお花をさして、ポニーテールの束に髪飾りにしたっていいし、うでわにしてもいいし、安全ピンをさしてブローチにしてもいいし、そういうの考えるのが好きなの。ねえ、いつか本当にお店屋さんできる?」

娘の内側から湧き出る好きや楽しい!に付き合えて、私も楽しい。うんうん、やってみたいね。いつかやってみようね。

*DEARWELL祭前の投稿に写真をつけて再度投稿させてもらいますね!

6件のコメント

恵さん

DEARWELL祭、ステージを見ると恵さんが!遠いところご家族で来ていただいたんますね!
娘ちゃん、いつかアクセサリーのお店出してほしいなぁ。
そして、親子フラも一緒に楽しみたいな。

真紀さん

お返事が大変遅くなりすみませんでした><

母フラの皆さん、素敵でした〜!!実は生フラは初めて観ました✨
笑顔としなやかな動き、海風に乗って、本当に素敵でした。

そうですね!いつかアクセサリーのお店出せたらいいな♪
その時はのぞいてみてくださいね!

夏に、私たちも葉っぱや木の実をつかったアクセサリー作りやりました♪

一花はとっても楽しかったみたいで、またやりたいって言ってます♪

そのうち、山崎家の子どもたちとも一緒に楽しめたらいいなぁ。

想像力が羽ばたいていく過程をみれるのはお母さんの醍醐味ですよね。

彩さん

コメントが遅れてごめんなさい!
ほんとにー!
一花ちゃんとも一緒に作れたら
うれしいな。いい影響受けあって
できあがる作品もあるかもしれない
ですよね(^^)

想像力が羽ばたく過程を見られるのは
お母さんの醍醐味♪
本当に。何ものにも変え難い宝物の
思い出になりました。

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ABOUT US
山﨑恵
肝っ玉母ちゃんに憧れる繊細母ちゃん。アメリカで子育てをスタートさせるも、第二子出産後に産後うつになる。あの頃の自分にも、いま同じ思いをしている お母さんにも言ってあげたい。「いろいろあるけど、それでも大丈夫だよ」って。数年前、夫の実家の横須賀にあるカフェでお母さん業界新聞を手にとる。 配ってくれた人がいて、ここにたどり着いたご縁に感謝! このままの「お母さんであるわたし」でペンを持ち、人と社会とつながりたい。いまは地元埼玉県川口市で子育て・自分育ての根っこを下ろし中。 最近はまっているお灸でぽかぽかするのが至福の時。子ども/小6男、小3女