お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

今月の記念日/12月1日は「手帳の日」

▶手帳で1年を振り返り、翌年の手帳を準備する時期として株式会社日本能率協会マネジメントセンターが制定。だが書店が特設する「手帳コーナー」は、年々設置時期が早まっている

▶アプリが手帳にとって代わる勢いの中、根強い人気を誇る「県民手帳」。昨年は東京、大阪など7都道府県を除く全国40県で発行。面積や人口など統計データ、県歌やゆるキャラ、○○日本一などお国自慢、施設の連絡先など情報満載

▶日本一売れている「長野県民手帳」(長野県統計協会)。理由は①価格が手頃(550円)、②毎年購入している、③情報が充実している、④地元愛が強い。県民のほぼ全員が県歌を歌えるのだとか

▶「2023年版長野県民手帳」には地元ならではの情報がぎっしり。さらにSDGsの取り組みほかサギ防止や防災情報などお役立ち情報も充実。小学生から使える手帳にしたらさぞかし郷土愛も深まるだろう。「県民手帳」のない都道府県も見ならってほしい。

イラスト:石坂 香

協力:一般社団法人日本記念日協会

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