「わたしのお母さん」を観て来た
この作品はお母さん大学編集部の記事で知り
今日は仕事も休みであり
急遽澁谷にあるユーロスペースへ行って来た
長男夫婦と同居していた母(石田えり)が
あることがきっかけで長女夫婦のところに
居候することとなり
そして長女夕子と母の物語が始まる
久しぶりの再会に喜ぶ母だが
夕子は終始笑顔はなくだまりこくっている
母との間に何があったのか
女手ひとつで子ども3人を育てた母
お母さんが大変だと知っているからこそ
甘えることも出来ず言いたいことも我慢して
心を封印してしまった夕子
台詞は殆どなく夕子の表情やしぐさや
子ども時代の回想シーンが幾度と現れ
それらで彼女の母への思い想像するしかなく
それがまた
観ている者の心に刺さる
思ったことは
どんなに忙しくても
子どもとの時間を作ること
作れないとしても、むぎゅうと
抱きしめることは大切だなと感じた
お母さん大学生にもぜひ観て感じて
ほしい作品だ
さらに
上映後に
この作品の脚本を書いた杉田真一監督と
同じく映画監督 脚本家である阪本順治さんの
トークショーがあった
男性である杉田監督が、
母娘の作品を描けるとは驚いたが
実体験を元に母と娘の話しにしたと言う
人気漫画や小説を
映画化する作品が多い中
監督オリジナル作品と言うのが嬉しい
トークショー終演後
ロビーに監督の姿があったので
写真をお願いしたら
心よく引き受けてくれた
この作品を教えて下さった
編集部に感謝!
「どんなに忙しくても、子どもとの時間を作ること」
ですよね!!幼稚園お迎え後、バタバタしてしまいますが、今週もこの気持ちを忘れずに過ごしたいです^^映画も見てみたいです♬
田久保さん
コメントありがとうございます
どんなに忙しくても子どもの時間を
作ること なんて書きましたが
忙しい時はほんと大変ですが
あえて無理だと思いますが、書きました
子どもが特に甘えたいのは
小学生くらいだと思います
中学生 さらに高校生になると
母親の相手なんてしてくれません
なので
幼い頃の子どもと過ごす時間は
大切にして欲しいと思います