お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

秋の夜長に〜

夕食のあと、小5の娘が

「お母さん、明日、雑巾持って行かないといけないんだけど」と。

「じゃあ、縫ってみる?」

と、久々に親子でソーイング。

ボロタオルを半分に切り、まち針でとめてミシンをかける。

いつの頃からか、私が4人分の大量雑巾を作成するときに、いつも末娘が手伝ってくれていた。

ミシンの手つきも、もう慣れたもの。

ちょっとスピードアップなんかしちゃって〜

「指縫わないでね〜」とハラハラドキドキ。

あっという間に雑巾8枚完成!!

少しずつ、私の仕事を子どもたちが引き継いで、

少しずつ、私は楽になる。

勉強はなかなか難しくなってきて、教えることが出来なくなってきたけど、

生活の知恵、節約の知恵は、まだまだ教えられる。

大人になるまでのあと少し、生きる力を伝えたい。この引き継ぐ時間を、楽しみたい。

6件のコメント

素晴らしい。

母から娘へ

私は何も教えないまま、娘たちは大人へ。

何とか、生きているけど、もう一度、あの日に戻りたい。

お母さんとしての仕事なら、

田中さん、ばっちり教えられるね。

娘との楽しい時間を楽しんでね。

藤本さん、ありがとうございます。
最近、なかなか末娘との時間が取れなくて、ちょうどいい時間となりました。
思春期を迎えた子どもたちは、なかなか私の思いが伝わらなくて、悩むことも多いのです。
でも、こんなほのぼのとした時間を持つことが出来たのは、お母さん大学で母力が上がったおかげです。
本当に、何気ない日常の瞬間が、私の宝物の一つになってます!

私も藤本さんと同じだな・・・
雑巾を持っていくと言われたら、私はテレビ見ながら1枚手縫いしていました。
それぞれ二人から言われたときにね。

何にも私は家事全般を教えなかったのは、私も母から教えてもらったことがないからです。(笑)
娘は高校生の頃、ミシンを出して一人で学校の宿題なのか知りませんでしたが縫物をしていたのが蘇りました。
私の方が娘よりひどかったのをついでに思い出しました。

みっこさん、ウチも私より娘の方がウワテです。
というより、物事よく見ててビックリすることがよくあります。
なんせ、デタラメな母ですから!
本当は私が教えられてるんですがね〜

手作業でつながる親子の時間、いいなぁ^^
大人になっても、何だか癒される時間です。
うちは3姉妹なんですが、3人とも手仕事を大体こなせるなぁと思い返しました。
私も、『母のおかげ』がたくさん見つかる今の自分を、繋いでいく子育てをしたいです。

母になってわかる、母からのバトン。
うまく繋げるものもあれば、落としちゃってやり直し、また新しいバトンを見つけるのも良し。
親子で過ごす一緒の時間が、バトンなんですね〜!

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ABOUT US
田中清美
横須賀支局の田中清美です。横須賀在住、4人の子ども(19歳15歳13歳11歳)と夫の6人暮らし。毎日ドタバタ、にぎやかに(やかましく)過ごしています。 今年5月に横須賀版創刊準備号、7月より横須賀版を創刊。横須賀版編集長としての責任の重さを感じながら、日々精進しています。持ち前のデタラメお母さんっぷりは健在。お母さんを楽しみながら、横須賀のお母さんを笑顔にする活動を続けています!