苦手なおかず攻略法
6歳になる息子が夕飯のときに。 「ママ、オレ発明したんだよ! 好きなものを口に入れてかまないでおいて、すぐに嫌いなものを口に入れて一緒に食べたらおいしい味がするんだよ!」。 年長さんになって、毎日のお弁当を残さずきれ...
6歳になる息子が夕飯のときに。 「ママ、オレ発明したんだよ! 好きなものを口に入れてかまないでおいて、すぐに嫌いなものを口に入れて一緒に食べたらおいしい味がするんだよ!」。 年長さんになって、毎日のお弁当を残さずきれ...
夕方、近所のスーパーへ。買い物を終え、いつもは避けて通るお菓子売り場を通ってレジへ。 すると、後ろにいた長男がぼそっと一言。「ワクワクするねぇ」。 ん?と思い、振り向いてもう一度聞くと…。 お菓子の棚をキョロキョロ見なが...
「かなしいと?」。野球の試合に負けて、落ち込んでいる6年生に5歳の男の子が聞いた。 6年生は軽く頷いて、また顔を下に向けた。その様子を見て、男の子も静かにその場を離れていった。 大人にはできないような、静かなコミュニケー...
次男がテーブルの上のパンを発見! うれしそうに食べようとすると、長男がそれに気づいた。 長男「ぼくもパン食べたいからちょうだい」。次男…(長男を見ようとしない)。 長男「ちょうだい」。次男「いや」。 2人とも私を見て助...
カレンダーを見て、娘「もすもす!」。 私「あぁ、コスモスね」。 娘「すべってしまった!」。 間違えたと言いたかったはずが、ある意味的確な返し。 2人で顔を見合わせ、大笑いしました。 曽我幸恵/厚木市 (お母さん業界新聞1...
自分だけこっそり大きなアイスクリームを買ってもらった次女。 「ねぇね(姉)にもなんか買ってあげなきゃ!」って、選んだお菓子がこれ。 ちっちゃ! しょぼっ! え? え? これでいいと? ねぇね、これ喜ぶかなー?って...
夕食後、夫と娘が遊んでいた。 「ハッキョーイ…のこったー!!」。 夫「アンパンマンの勝ち~!」。 娘「みんなの勝ち~」。 あ、いいな。このコトバ。 白川奈保/さぬき市 (お母さん業界新聞1712/MJレポート)
1歳2か月の娘は歩き始めたばかりのよたよたちゃん。 外出時はベビーカーか抱っこひも。スーパーではたいていカート。子どもは10キロ近くあり、荷物を持っていると足が地面にめり込んでいきそうな気がする。でも、見るからにそんな不...
カマキリがじいちゃんの家の前にいました。けっこう立派なカマキリ。娘はあまり虫を怖がりません。 まだよくわかってないのかもしれないけれど。 「触ってみたら?」と言うと、躊躇なく前から触ろうとしました。 するとカマキリ威嚇!...
小さい頃の経験って、大人になってからも大きく影響する部分がある。 特に「自分は捨てられた」「自分はいらない子なんだ」と感じるような経験は「自分なんて消えてなくなったほうがいいに決まってる」という思いにつながり、大人になっ...
なんだか最近、私の動きを阻むモノがある。それは、8歳になる一人娘の手や足。 その手や足、私が家事などをし始めようと立とうとすると、かるーくだけど確実に私に乗ってきて、立てないようにしてくるのです。 ちょっと邪魔しないでと...
長男が就職し 家を出てから半年あまり 新しい仕事、新しい環境 目まぐるしい変化 それは彼にとっては 修行のような毎日 彼なりに精一杯がんばっているはずだ だが、久しぶりに来た連絡は 「家に帰りたい」 いろんな葛藤や挫折も...
「お母さんは一生お母さん」と思うようになって久しく、わが息子殿はめでたく成人を迎え、就職も決まってあとは卒業を待つのみ。 子育て20年といってもまだまだひよっこ、一喜一憂の日々です。 息子殿を妊娠した年、わが家の軒先にツ...
いつの間にか親の手を借りずに何でもするようになった長男(23歳)と次男(20歳)。それなのに、まだまだ子どもと心配ばかりしてしまう私。 こんな母の思いをよそに、2人はそれぞれの道を歩み始めている。もしかしたら子どもが一歩...
子どもがいると不自由だと思っていた1人目。2人目でやっと子育てが楽しくなり、ずっと続くと思っていた。 でも、たくさん抱っこしてたくさん遊びに行って、毎年家族旅行をして…は小学生まで。子どもはどんどん成長し、新しい世界を楽...
私の「卒母」は今年の春、突然にやってきました。長男が高3の進路決定のとき急に「自衛官」の道を選びました。 「もう勉強したくないから」という理由を聞いてびっくり! なぜって、彼は運動とは無縁なゲームオタク。根はやさしい...
私には、強制的子離れ期間がありました。娘が小学校入学の頃に離婚。親権を取れませんでした。小学校の6年間は週末だけの子育て。寂しいったらなかったです。娘はより寂しかったでしょう。 高学年のときに今の夫と暮らし始め、中学生に...
35年前の暑い夏の日、「私じゃなく、産むのはあなたよ!はい今、がんばって~!」。産院に助産師さんの声が響きわたり、間もなくして小さな女の子の大きな泣き声。 産み方がわからなかった、いきみ方が本気じゃなかった。そんな初産か...
先日、家を出て独立した息子(24歳)と娘(21歳)も一緒に、家族4人で出かけた1泊旅行先で、アイリッシュバーへ。 私は久々の家族旅行がうれしくて、カクテル2杯でほろ酔い気分。「お母さん大丈夫? お風呂入って早く寝たほう...
わが子に対しては決して良い母親ではなかったと思いますが、当時の自戒も込めて今、中学校の教師として、子ども(生徒)たちに精一杯の愛情を持って向き合っています。仕事はきついけれど、幸い生徒たち、そして保護者とも良い関係が築け...