母の愛を感じた朝
今日は七草粥の日。 昨日、家の周りで七草を探してみたら、セリだけがない。 お隣のおばあちゃんにその話をしたら、多分、あると思う場所があるので、明日行ってみるねとのこと。 そして、今朝、8時頃に電話が。 「セリあったよ。」...
今日は七草粥の日。 昨日、家の周りで七草を探してみたら、セリだけがない。 お隣のおばあちゃんにその話をしたら、多分、あると思う場所があるので、明日行ってみるねとのこと。 そして、今朝、8時頃に電話が。 「セリあったよ。」...
昨夜は、12月にしては、結構まとまって雨が降った。 そして、朝は、雲ひとつない青空。 洗濯物を干していると パラパラパラパラパラパラ。 雨⁈ 見上げると、あぁ。 木々の葉から雫の落ちる音。 風に揺られて、雫の落ちるなんと...
三年前から、暮らし始めた家の庭には、梨の木が三本ある。 梨のある庭は、この家に住みたいと思った大きなきっかけの一つだった。 写真を撮った日は満月。 冷たい空気の中、梨の実や葉が、月明かりにくっきりと照らしだされ、とてもき...
晩秋の夕暮れ。 昭和なちゃぶ台から、こんな会話が聞こえてきそう。 「1日が終わりますね。」 「はい。今日もよく働きました。」 「お疲れ様。」 この二人(?!)からの会話。 子どもだった頃の娘や息子に、どんな会話が聞こえて...
今年は、里芋が、畑で採れました。 農家さんから貰った種芋を、肥料も撒かず、借りてる田んぼの跡地に、テキトーに耕して埋めただけ。お世話も、日照りの時に少しお水をあげたくらい。草引きも真面目にしませんでした。 なのに、10キ...
長男が生まれた時、沐浴用に下ろした花柄のバスタオル。 長女が生まれた時も、沐浴用に使った。 長女が幼稚園に行くようになって、お昼寝用のバスタオルにした。 その後、時々、枕のカバーに使って今に至る。 先日、とうとう、生地が...
赤ちゃん枝豆が沢山実っていくはずだった。 でも、また、また、また、の災難。 それは、9月の長雨と日照不足。 鞘にカビのよう...
実家の片付けをしていて、見つけた祖父の短歌。 “農業は命の糧の天使なり誇りを持ちて生きる喜” 明治生まれの祖父が88才の時に詠んだ短歌。 祖父の作った野菜を食べて育った私。 畑で作業する祖父を見る...
これは一昨日の晩ご飯。 猪肉の煮込み。醤油と砂糖と鷹の爪と生姜を入れてコトコトコトコト釜戸で煮ました。とっても柔らかくて美味しいので、いつもお世話になってる地域の皆さんにもお裾分けしました。 このお肉。 金曜日の夕方5時...
霜にやられたり、草刈機に刈られたりした災難だらけの枝豆に赤ちゃんが。 赤ちゃんは、産毛だらけでまだまだ小さいけど。 やっと、お母さんになった枝豆。 おめでとう。 赤ちゃんを育てながら、バッタさんには葉っぱを食べさせてあげ...
毎月楽しみにしている 「お母さん業界新聞全国版」。 8月号の1ページを見て最初に目に入ってきた言葉は、 <息子と笑顔で過ごすことが一番!そう決めたら、気が楽になりました。> 一気に自分の子育てがフラッシュバッ...
今年は、中々梅雨が明けない。 だけど、草の成長は、妙に早い。 雨の合間に畑の草引きするけど、蒸し暑くて、直ぐに休みたくなる。 だから、中々草引きがはかどらない。 すると、こんなことに。 枝豆が植えてあるはずなのに、どれが...
赤いそら豆を蒔いたはずなのに 赤くない?! 12月に種をまき、4月に花が咲き、5月に実が太り、6月に収穫したそら豆。 あんこにして食べるのを楽しみにしてたそら豆。 7月30日には、そのあんこをつまみにビールで乾杯しようと...
父の命日に植えたジャガイモを収穫した。 1キログラムのジャガイモから1.5キログラムのジャガイモが採れた。 収穫量はお山暮らしの先輩がたと比べると足元にも及ばないけど、 種芋より少しでも多く収穫できたことがうれしい。 次...
四月の遅霜と五月の水不足で新芽が枯れてしまった枝豆。 水やりを続け、少しずつ新芽を吹き始めていた矢先。 またまた悲劇が。 夫の草刈機の刃がやってきて、新芽が見事にスパッと刈られてしまった。 度重なる災難にも屈することなく...
畑で、春菊の花が満開に。 ご近所さんから、春菊をいただいた時、根っこが付いていたので、 葉っぱを食べた後、根っこを畑に植えておいたら、花を咲かせました。 種類が違うのか、黄色い花と黄色と白の花が咲いてます。 かわいいなぁ...
これは、赤い空豆の花。 これは、赤い空豆の実。 昨年秋、 赤い空豆の種を絶やさないよう毎年植え続けてるおばあちゃんから豆を頂き、種まきをした。 戦後、小豆が手に入らない時期に、この豆を植えてあんこを作って食べた。その頃は...
初めて、花いかだご飯を作ってみました。 とても、優しい春のお味で美味しかったです。 こんな風に、葉っぱの真ん中あたりに花の蕾が付いていて、もう少しすると白い可憐な花が咲きます。とっても、可愛くて優しい雰囲気の木の葉っぱ。...
父の命日、雪雲の夕焼けを見ながら、夫と、縁側で夕食をとった。 自然と会話は、父の最期のこと。 自宅でみんなに見送られて旅だった父。 ドラマでよく見る一場面のように「ありがとう」と言って見送った私。 その後、何時間も泣き続...
一年前の今日、父が旅立った。 この一年、いろんな後悔の気持ちが繰り返し湧いてきて、中々前に向けなくて。 こんな自分になるなんて思ってもみなかった。お山の暮らしのリズムも中々掴めず、ぐじぐじぐじぐじ、主人にも八つ当たり。 ...