前略 池田 彩様
はじめての子育てに悶々としていた時、「お母さんはスゴイ!」と書いた、私のコラムに出会ってくれた池田さん。あの日から、あなたのお母さん大学の活動が始まりました。あれから14年、あっという間でしたね。 何も教えないお母さん大...
はじめての子育てに悶々としていた時、「お母さんはスゴイ!」と書いた、私のコラムに出会ってくれた池田さん。あの日から、あなたのお母さん大学の活動が始まりました。あれから14年、あっという間でしたね。 何も教えないお母さん大...
先日、お母さん業界新聞社横にある広場で開催したイベント「えほん箱パーティー」には、約800人の親子が集まってくれた。強風のため一時は中止も考えたが、会場は、風ニモマケズに絵本を楽しむ親子であふれ、「絵本の力」「場の力」を...
久しぶりに、ペアのコーヒーカップ! スタッフの矢吹クンに、おいしい珈琲を淹れてあげた。 ペアよ!と、言ったけど、矢吹クンは、あんまりうれしそうではなかった。 まぁ、しかたないか。 けど、「博多通りもん」は、うれしそうだっ...
少し前に話題になっていたが、子ども遊び「ままごと」のお母さん役が、絶滅危機になっている。昔はままごとをよくやった。「お母さんごっこ」とも言ったが、主役はお母さんで、誰もが「お母さん役」になりたがった。 ところが今、その「...
9月21日、えほん箱パーティーが、無事?に終わった。 雨は降らなかったけど、とても強い風。 私たちの演出が足りなかったのだろうか、 強い風たちが応援に来てくれた。 が、私たちスタッフは、とにかく心配した。 風で本が飛んで...
昨日は、おかラジの収録の日だった。 おかラジ…、ナンカ、おからみたいだけど、 「お母さん業界ラジオ」のこと。 ちょっと変だけど、慣れたらいいのかな? 昨日は、おかラジで2人のお母さんと話した。 楽しかった。 やっぱり、お...
高卒で就職したが、会社に入ってから勉強したくなり、大学の通信課程に入学した。しかし、孤独な通信教育に挫折。 その後、結婚して母になると、また勉強したくなり、通信教育を再開。なぜか赤ちゃんを産むと勉強したくなる私。本当は勉...
詩人の新川和江さんが亡くなられました。95歳。 2010年、お母さん業界新聞で対談をさせていただきました。 横浜の開港記念会館で開催した「一日お母さん大学」にも応援にかけつけ、 お母さんたちに素晴らしいお話をしてくださっ...
『どうぶつ会議』(岩波書店刊)という本に出会った。今月号で「戦争体験談」を聞く特集を企画しなかったら、手にしなかった絵本。 内容を少し紹介すると、人間の世界では国のトツプたちが集まってさまざまな国際会議をするが、戦争や貧...
お母さん業界新聞7月号の8Pで紹介した「親子でスピーカーをつくろう!」 企画してくれたのは、株式会社ドリームの社長・則行正信さん。 「音」については、世界一うるさいオヤジ! 国内の大きなイベントの特殊な音響を担当したり、...
32回目の乾杯。これまでの乾杯を過去の新聞やら著書、資料などで調べていたら、懐かしいものが出てきた。 当時発行していたメールマガジン「お母さんの再出発に乾杯!マガジン」。1999年6月創刊、2001年10月4日のメルマガ...
今年も「乾杯」の季節がやってきた。毎年7月30日は「お母さんが夢に乾杯する日」。1993年のスタートだから、32回目の乾杯となる。今年のテーマは「母時間~ウシナワレタ ハハジカンヲ トリモドス」に決定! 命を宿した瞬間か...
5月12日は、母の日だ。 毎年この季節になると花屋には、赤やピンク、黄色や白…とカラフルなカーネーションが咲き乱れる。が私はなぜか、赤いカーネーションに心ときめく。子どもの頃母を想い、お小遣いの百円玉を握りしめて、一輪の...
特集(本紙4・5頁)で紹介した本『母の味、だいたい伝授』(新潮社)。面白すぎてソコでは足りず、ココ百万母力に、はみ出し失礼! 美味しそうな写真などただの一枚もないのに、読んだそばから料理がしたくなる。こんな料理エッセイは...
文章を書くことが特段好きでもない私が、なぜ新聞をつくり始めたのか?と聞かれたら、普通のお母さんだったからと答える。 当時は子育てをしている自分が、社会と遠いところにいるような気がしていた。情報がなかった時代、普通のお母さ...
『世界はうつくしいと』(みすず書房)。私が好きな詩人、長田弘さんの詩のタイトルだ。心に潤いが欲しくなると、書棚からこの詩集を取り出し、やおらページをめくる。 長田さんと面識はないが、20年ほど前に一度だけお世話になったこ...
輝かしい年を迎えたと思ったら、能登半島地震のニュース。 日ごと、被害が拡大している。 元旦を地元で過ごそうと帰省していた方々も被災されたが、 そばにいたからこそ、両親を守れた方もいたのでは…。 今も忘れられない、東日本大...
「何かを始めることはやさしいが、それを継続することは難しい。成功させることはなお難しい」。 今年、発行される新紙幣の顔となる、津田梅子の言葉。1871年に岩倉使節団の一員として渡米。わずか6歳で親に見送られ横浜港を出たと...
「お母さん業界新聞」を手に「なぜお母さんなんですか?」と、最近よく聞かれる。 質問に困惑しつつも、 「なぜって、私はお母さんだからこの新聞をつくっています」と答える。 あり得ないが、「お父さんだったら、お父さん業界新聞を...
自慢話になる。ネットに子育てサイトは数あるが、これほど季節や匂いを感じるサイトはないと思う。 「やりたいことに一直線」という野中文恵記者の記事。 ーー日曜日の朝9時、息子と公園でカナヘビの朝ごはんのバッタを捕獲中。朝から...