子ども業界の人たち
昨年1年間、新聞の8ページを「お父さん業界新聞」にした。すると「子育てにはお母さんだけではなく、お父さんも必要ですね」と、行政の方から評価された。 でも正直、なんだかしっくりこない。そして今年からスタートしたのが「子ども...
昨年1年間、新聞の8ページを「お父さん業界新聞」にした。すると「子育てにはお母さんだけではなく、お父さんも必要ですね」と、行政の方から評価された。 でも正直、なんだかしっくりこない。そして今年からスタートしたのが「子ども...
コロナに罹患。自分は罹らないだろうと高を括っていたがしっかり後遺症も。辛かったのは吐き気。悪阻の頃を思い出した。長女のときはリンゴ、次女のときはトマト、三女のときは納豆ばかりの日々が、産むまで続いた。 今回は、普段はあま...
1年近くわが子と暮らせない母親がいる。昨年4月、「こうのとりのゆりかご」で知られる熊本の慈恵病院で子どもを出産した10代の母親だ。当初、内密出産を希望していたが、医師や相談員と話す中で、自分で育てることを決心、内密出産を...
映像プロデューサー・森谷雄さんの著書『母への100の質問状』(SB Creative刊)を読んだ。 自ら母へ、100の質問を投げかける。 質問1「母さん。僕が生まれる前のあなたのことを少し聞かせてください」、質問2「母さ...
これは30年前、私が子育てをしながら通信教育で大学に通っていた頃の話。 だが今、フツーのお母さんたちが、密かにこれをやっている。わが子に読み聞かせる絵本の傍らに、家族で囲む食卓の片隅に、緑色の分厚い経営書を置くお母さんた...
子育ての日々の中で、母というものはどれほどの決断をしていくのだろう。 朝の味噌汁の具からお弁当に夕食のおかず。今日傘を持たせる? 子どもの「休みたい」を認める? 仕事復帰はいつ? 保育園? 幼稚園? PTA引き受ける? ...
年前に手にした本『胎児との対話』(森野夏海著・アウル企画刊)を、今夏再読した。登場人物は、お腹の子と対話ができる一人のお母さん。 どちらかといえばスピリチュアルな話は苦手な私だが、そのとき、なぜか夏海さんに会いたくなって...
これまでたくさんの乾杯の日があったけれど、 30回目の乾杯は、 海風のようにさわやかなものになりました。 ※イベント報告レポートはコチラ https://www.okaasan.net/oshirase/news/905...
横浜みなとみらいの小さなタワーの一角に誕生した「ワーホプレイスとらんたん」。目の前には帆船日本丸と海が、お隣には「旧横浜船渠第2号ドック」を復元して生まれたドックヤードガーデン(ランドマークタワー)がある。 25年前、「...
お母さん大学は、老若男女響学。 昨年末、最高齢のお母さん大学生、手塚俊孝さん(88歳)のご子息から 「父が急逝した」との連絡をいただいた。 お母さん業界新聞では、コラムや川柳を書き、お母さんたちを癒し、応援してくれた手塚...
お母さん大学サイトにある、母ゴコロの記事は、半径3メートルにある世界を表現した記事ばかり。 未熟だった30年前の私は、半径3メートルにある世界の意味も、価値も、わかっていなかった。それが、この年になってようやくわかってき...
ーーあれは「上弦の月」といってね、これから満月に向かうんだよ。ちなみにどうして「三日月」っていうかというと…と、月について延々と語る小4長男。そして年少の次男は、えいっ! えいっ!とジャンプ。 ぼくまだちっちゃいから、お...
私が死んだら、大好きな海に散骨してほしい。でも、海を汚すことになるかもなぁと、思いあぐねていたときに、宇宙葬を知った。 夜空に輝く星になるなんてロマンがある。宇宙にしよう。「私、お母さん星になるわ。寂しいときは空を見上げ...
育休から復帰したお母さんが、仕事についていけず、職場で重要な仕事を与えられないと悩んでいた。その企業は社員の素晴らしい経験を生かせていない。なんて、もったいないこと。 かつて私も、「主婦10年すると使いモノにならない」と...
「お母さんが夢に乾杯する日」がやって来る。今年は29回目という、なんとも微妙な年。 昨年からのコロナ禍では、何もできない、何もやる気が起きない時期もあった。この先どうなるのだろうという不安で、一時思考もストップ。 だが子...
長年新聞をつくってきたが、この新聞は、この活動は、 本当に悩んでいるお母さんのためになっているのだろうかと、思いあぐねる日々。 そんなときに、お母さん大学生の小林順子さんが書いたエッセーが、 NHK障害福祉賞・最優秀賞に...
ーー子どもが「お母さん、お母さん」と言ってくれるのはほんの数年です。 すぐにお友だちに負けてしまいます。 だから育休中は子どもといる時間を楽しんでください。 仕事のスキルアップは今じゃなくてもできる。 でも育児は今じゃな...
17年前、当時全国最高齢(101歳)の篤志面接委員、黒田久子さんと対談した。 姫路少年刑務所で47年間、3000回超の受刑者面接をし社会復帰をサポート。 小柄な黒田さんが、罪を犯した若者たちに、真摯に向き合う姿に感動した...
本来なら、みんなで美味しく食べる楽しい給食の時間。だが今は、全員が前を向いて、黙々と食べる。 学校給食で「黙食」が進められて久しく、最近は「黙トレ」「黙浴」「黙乗」「黙煙」と、黙語が氾濫。感染症感染拡大防止のために、今は...
新年早々、「MJプロオンライン養成講座」を実施した。子育て中のお母さんに1日9時間の講座は無理かも。でも3日に分ければ時間を工夫して参加してもらえるかな…と考えたが、自分のことを考えるのを忘れていた。3日連続、27時間の...