コロナで私が変わったこと〈report1〉 手書きのお便りを
やろうと思ってずっとやっていなかったこと。 それは、手書きの手紙を出すということ。 いつも何かのお礼に、手書きで一筆を、と。 伝えたい気持ちはあるが、それが何十年もできていない。 あとで書こうと思って、結果いつも、ごめん...
やろうと思ってずっとやっていなかったこと。 それは、手書きの手紙を出すということ。 いつも何かのお礼に、手書きで一筆を、と。 伝えたい気持ちはあるが、それが何十年もできていない。 あとで書こうと思って、結果いつも、ごめん...
取材もできない。 新聞も配れない。 打合せもできない。 孫とも会えない。 1か月の辛抱かと思ったら、2か月になり、この先も見えない。 正直、ウツな自分。 取材ができなくても、お母さんたちが発信してくれるので、 幸い、新聞...
今、日本で、世界で起きていること。 年齢も国籍も、言葉も違うすべての人間が同じ目に遭っている。 9年前の東日本大震災では、 地震や津波によってたくさんの尊い命が失われ、 見えない物質が地球をまるごと汚染した。 私たち日本...
ヒグマの話。 ヒグマは、冬眠中に出産するって、知っていますか? 冬眠中は、ただ寝ているだけだと思っていた。 ヒグマは、たったひとりで穴の中でお産をし、 何も食べない状態で授乳をするらしい。 ヒグマのお母さんは、なんと我慢...
このたび「藤本裕子のお悩み・相談室」をオープンしました。 子育て中のお母さんが、子育ての悩みを相談できる 行政や民間の場は全国にたくさんありますが、 お母さん大学はそことはちょっと違う場を考えました。 学長藤本裕子がお母...
10年ほど前 初孫のたっくんを主役に「オババの育児日記」を連載していた私。 今でもそれを読むと、当時のことが一気に蘇る。 まさに、わが子(孫)へのレポートだ。 お母さん大学生たちがつくる「お母さん業界新聞わたし版」。 あ...
世界保健機関(WHO)が、新型コロナウイルスは 「パンデミック(世界的な大流行)」になったとの見解を表明した。 これを受けて、日本を含む世界の株価が急落。 東京オリンピックの開催も危ぶまれ、 経済の失速は2008年のリー...
あの日から9年。 忘れられない3月11日。 大きな揺れ、そして、テレビ画面から流れる津波。 今、現実に、東北で起きている、そのことが信じられなかった。 さらに、福島原発の事故と、ダブルの恐怖が私たちを襲った。 9年が過ぎ...
素晴らしい本を見つけた。『育児は仕事の役に立つ』(光文社)。 著者は、 銀行、人材教育ビジネスに従事後、東京大学の社会人大学院生になった浜屋祐子氏。 「育児をする経験」がビジネスパーソンにとって どのようなポジティブ影響...
桜を楽しめる季節がやって来たというのに、 コロナウイルスやインフルエンザが猛威をふるっていて、 テレビも、スマホも、不安な情報ばかりで、ますます、お母さんたちは不安です。 でも、わが子を守りたいと思う母の気持ち、不安にな...
クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」では 新型コロナウイルスへの感染が確認された乗員・乗客合わせて64人が入院した一方、 そのほかの3600人余りについては引き続き船内にとどまり、 原則として、今月5日からの14日間、...
きゃ~、やめて~!!! 誰ですか? こんな、危険な場所で、のんきに新聞を折っているのは? お母さん大学には、毎月新聞が完成すると、 新聞を折りながらおしゃべりをする「折々おしゃべり会」という企画があります。 この日(2月...
お母さんを笑顔にする新聞を30年もつくっています。 いや、気づいたら30年だったというのが正直な答え。 最初から、お母さんを笑顔にする新聞をつくりたかったわけではなく、 ただ、自分が笑顔になりたかった。 当...
「世界はうつくしいと」(みすず書房) 長田弘さんの詩集のタイトルです。 風呂上りにビール!の私。 紅茶を飲みながら詩集を読むタイプではないので、 この詩集は、私にはちょっと濃い。 この本を読みたくなったのは、 「日本の防...
はじめまして。お母さん業界新聞社の藤本裕子と申します。 「ぐるっとママ横浜」に、私のコーナーをつくってもらいました。 山本社長、ありがとうございます。 「ぐるっとママ横浜」のサイトを見ると、 いろいろな人が、いろいろな思...
元旦の東京新聞に、素敵な一面広告を見つけた。 1986年アテネオリンピックの陸上スタートで、ひとりの選手が 他の選手とは異なる、両手を地面についたスタイルで構えた。 それが、クラウチングスタートのはじまりだそうだ。 広告...
▽新年あけましておめでとうございます。2020年の幕が開けた。昨年7月30日、トランタンネットワーク新聞社は、活動30年目にして社名変更、本紙タイトルまま「お母さん業界新聞社」となった。これならどんな会社か一目瞭然。さて...
日常生活の中で、コンビニを利用することが多い。 ビールを買いに… お金を振り込みに… 孫とお菓子を買いに… ちょっとトイレを借りに… 確かにコンビニは便利。 その便利さが当たり前になっているけれど コンビニも人手不足で、...
ある場所で偶然、懐かしい人とバッタリ出会った。 40年前の新婚の頃、同じアパートに住んでいた、楠川幸信さん。 当時は訓練生、今はベテランパイロットだ。 懐かしさに、「お茶でもしませんか?」と誘うと、 「だったら、ぼくのア...
20年前、厚労省は「育児をしない男を、父とは呼ばない」という広告を出したことがあったが、今は、小泉進次郎環境相の育休発言が話題になっている。 わが国の男性の育休取得率は6・16%。国は、2020年までに13%にする目標を...