お母さん大学は、母であることを感じるところ。
お母さん大学は何も教えない。
先生は唯一、わが子。そして、キャンパスは家庭。
10年前、お母さん大学を立ち上げたとき
その意味が、お母さんたちに少しも伝わらなかった。
何も教えてくれないなら、メリットがないならと、離れていく人も多かった。
でも、私は、
お母さんなら、わかると信じた。
そして、10年。
その意味がわかるお母さんたちが、ここにいる。
ペンを持ち、じっと心で感じている。
仲間の記事に笑ったり、涙したり、怒ったり。
そして、親からもらった大切な名前で発信する。
フツーの日々が幸せだと知る。
お母さん大学には、大学生しか見れない「夢ひろば」というコミュニティがありました。
そこは、まさにお母さんの心いっぱいの場。
誰もが、安心して発信でき、誰もが人を思いやった場。
その場を閉じること。
それは、その場を広げること。
私が言わなくても、お母さんなら、わかる。
きっと、この安達さんの記事を読んで、たくさんのお母さん大学生が
そうだ、そうだと、うなずいているでしょう。
お母さんの心を日本中に広げることが、
私たちフツーの母親=マザージャーナリストのシゴトです。
たった一人で子どもを育てているお母さんへ
わが子が愛せないと、苦しんでいるお母さんへ
笑顔を忘れてしまったお母さんへ
子育ては、大変な仕事です。世界で一番ハードな仕事。
いつも笑顔ではいられません。
でも、すべてのお母さんには、
母になるという「とびきりの楽しさ」を与えてもらっていることを、
忘れないでくださいね。
辛いときは、ここに仲間がいます。
みんな、同じ道を歩いていますよ。
これから、MJの私たちが、お母さん業界新聞と、このお母さん大学サイトで、
お母さんの「心」をしっかり発信しますので、キャッチしてください。
そして、もし、あなたが笑顔になれたら、
今度は、あなたがペンを持つ番です。
《マザージャーナリストは、フツーのお母さんです》
藤本さん。
今年に入って地域版を2回書きましたが
3回目が書けなくなった所でした。
この地域版は誰に向けて書いているのかな?
これを読んではたして人は面白いのかな?
と正直わからなくなっていました。
田中さんに相談したら
普通のお母さんが普通の日常を書いて
そのままでいいんだよ、面白いんだよ!
と教えてくれました。
私もまだまだ道の途中です。
お母さんならわかる。
誰かが大変そうなら、自分も少し汗をかく、それがお母さんでしょ。
少し違うかも知れないけど、自分ばかりが大変だと思っていた私にとても響いた言葉でした。
我が子をかわいいと思えない、お母さん失格と思ってたけど、そもそも失格ってなんだ⁉子どもたちはどんな私でもお母さんと慕ってくれる、許してくれる。広いなぁ~
それならいっそその海で泳がせてもらおう!
間違ったら謝ればいいや…
失敗談、ひどいお母さん談を新聞に書くたびに、私の心が癒されていきました。そしてかけがえのない仲間ができました。
地域版を書き出して4年経ちました。
仲間のみんなのお陰で、出産を挟んでも休刊せずに続けてこれました。
でも、それでも誰が読んでくれてるのかな?
と、ふとざわざわするときはあります
この新聞を書くことで、イライラがネタになり、笑っちゃったり反省したり。
新聞を書くことで救われてるのは、毎日イライラしちゃうフツーのお母さんの私なんです(^^)
福田さん
もう4年になるんですね。
続けるって、大変なことだと思います。
3年すぎるとね、もう、自分のためから、ちょっと違い領域で広がっていると思うよ。
子どもたちのためとか、社会のためとか、そんな政治っぽい言葉は言わなくても
ちゃんと、お母さんの心の根っこが広がっていると。
だから、
3年たったら、いつ卒業してもいいですよ。
ちゃんと、根っこから、芽が出てきますから。
次のお母さんに、種を蒔くのも、私たちのシゴト。
私みたいに、30年も続けると、新聞の置き場所に困るので、ほどほどに。
今の福田さんの新聞が、ある日、雨上がりの虹のように輝く日が、必ず来ます。
そのとき、新聞の意味や、価値が、100倍になります。
お互いに、楽しもうね。
佐賀でお会いできること、楽しみにしています。
前日の福岡の集客も、よろしくお願いします。
きっと、池田さんが、苦しんでいると思いますので。