お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

新年の祈り

輝かしい年を迎えたと思ったら、能登半島地震のニュース。
日ごと、被害が拡大している。
元旦を地元で過ごそうと帰省していた方々も被災されたが、
そばにいたからこそ、両親を守れた方もいたのでは…。

今も忘れられない、東日本大震災の記憶が蘇った。

そして、2日には、家族みんなで新年会をし、ちょうど片付けをしていたときに
JALと海上保安庁機が衝突したニュースが入った。

オレンジ色の火に包まれ滑走路を走るJAL機に、
ただただ機内の皆さんが無事であることを祈った。

その後、乗客367人、乗員12人のあわせて379人が、全員無事と知って安堵した。

だがその後、残念なことに、海保機に乗っていた6人のうち5人の死亡が確認された。
海保の飛行機は、能登半島地震の被災地に物資を運ぶ任務だったと。

2つの災禍はつながっていたのか。

新年から夢を語りたいとペンを持ったが、
今はとにかく、これ以上、北陸の皆さんの被害が広がらないことだけを祈りたい。

今年、お母さん業界新聞の新年号2大特集の1つ
「子育て✖神社・お寺」を企画した。

日本中の神様、北陸の皆さんを守ってください。