73年前の今日、8月6日、人類史上初めて原爆が広島に投下された。
一瞬にして街が、人の生活が消えた。
数年前、広島の原爆資料館を訪れたとき、あまりの残酷さに、涙さえも出なかった。
ただ、ただ、怒りが込み上げてきたのを思い出す。
今も、この日の苦しみを心に、生きている人がいるのだろう。
明後日、イベントで広島を訪れる。
私たちは、ただ、祈ることしかできないのだろうか。
丸木俊さんの絵本「ひろしまのピカ」が、私の本箱にある。
その絵本には、「二度とくりかえしてはならない」というねがいがこめられている。
ぜったいに、二度とくりかえしてはならない。
藤本さん、8/6は絶対に忘れてはならない日。
なのに、子どもたちはもうこの日がなんの日か知りません。
それがショックで、思わず寝る前に命のことを話しました。
記事にしようと思います。