お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

百万母力の想いを伝えてくれるダ・カーポさん

ダ・カーポのプライベートコンサートが、
横浜マリンタワーホールで行われました。

45年前の8月10日、ダ・カーポさんは、横浜でデビュー。

大ヒット曲、「結婚するって本当ですか?」には、
私も心がキュンとなる思い出が。

広子さんが「雨あがりの朝~♪」と歌いはじめると、
当時のことが目に浮かぶ。

お母さん大学を立ち上げたとき、
わが子を思い「はじめの日」というつぶやきをHPで発信した。

横浜在住の作曲家、中村守孝先生が目にとめ、
私の、たわいもないつぶやきに、曲をつけてくださいました。

そして、メロディーがついた「はじめての日」を、
ダ・カーポさんに届けたのが、
お母さん大学生の永安英美子さん。

永安さんのアクションがなかったら、
今日の日はありませんでした。

そして、永安さんの熱い想いが、
プロの歌手であるダ・カーポさんに伝わり、歌ってくださることに。

全国各地で「はじめての日」講演会&コンサートを
ダ・カーポさんとやらせていただいた。

あこがれの方々と、
一緒のステージに立てたこともうれしかったけど、

ダ・カーポ(広子さん、政敏さん)のお2人が、
歌手だけでなく、母であり、父である想いで、
歌ってくださっていることに感動した。

今でも忘れない。

中村先生のピアノではじめて、この曲を歌ったとき、
「はじめて一緒に夕陽を見た日を…」のフレーズで、
広子さんは、母を感じ、涙で声が出なかった。

45周年記念のダ・カーポ プライベートコンサートの
舞台は、マリンタワー。

この地にも思い出がある。
目の前の山下公園に停泊している氷川丸。

ここが、トランタンの事務所だった。
わずか、2年ほどだったが、忘れられない思い出。

そして、コンサートでは、同じテーブルに、永安ご夫妻がいた。

5曲目くらいだったか、
政敏さんが、子育てという言葉を言われて、ハッとした。

まさか…。

たくさんの素晴らしい曲をお持ちのダ・カーポさんなのに、
今日のコンサートに、「はじめての日」を選んでくださった。

政敏さんは、
お母さん大学の「百万母力」という言葉の意味まで説明してくださった。

この日は、フランス留学中のフルーティスト、娘の麻理子さんも一緒。
ダ・カーポであり、母・父・娘の3人家族で歌う「はじめての日」。

 

 

 

 

 

 

私の子育ての思いが、
たくさんの皆さんの思いで曲になり、カタチに。

中村先生、永安さん、そして、ダ・カーポさん。
そして、このつぶやきを書かせてくれたわが子へ、感謝。

改めて、百万母力のテーマソング「はじめての日」を、
もっと多くの人々に伝えることが、
応援してくださった皆さんへの恩返しだと思った。

コンサートが終わり、着物姿の編集部の金子さんとツーショット。
楽しい一日でした。

お母さんならぐっとくる。お母さん大学のテーマソング「はじめての日」