お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

3.11 あの日を忘れないために、お母さんは笑顔になる。

8年前の今日、東日本大震災が起きた。

あの日、大きな揺れに不安を感じ、我を忘れてわが子のところへ走った。
そして、わが子の顔を見たとき、ほっとした、小さな母の私。

が、その頃、東日本では、想像がつかないほどの恐怖と津波が、
わが子を、家族を、家を襲っていた。

テレビで見る津波の映像が、今、本当に起きていることなのか、
信じられない光景だった。

さらに、原発事故は、日本中、世界中を放射能汚染という
取り返しができない事象を起こした。

今もなお、故郷に帰れない人たちが、何万人もいる。
忘れてはいけない、あの日。

愛するわが子の、命を守れなかったお母さんたちの苦しさ。
それでも、必死に前を向いて生きている人たち。

今、私ができることは何?

あの日を忘れないこと。

そして、日本中のお母さんたちに、
わが子を守るのは、お母さんだと、伝えること。

そして、わが子を守るために、お母さんができること。
それは、日本中のお母さんが笑顔になること。

まもなく、14時46分、
お母さん大学の皆さんと、東日本に思いを馳せたい。

突然のメールですが、一緒に黙とうを捧げたいと思います。

3件のコメント

あの日のことは阪神大震災と共に忘れられない出来事です。
防災だけで良いんでしょうか。色々考えてしまいます。
被災された方々のご冥福と安らぎを願ってやみません。

東北の方たちは、二つの風に苦しみを感じるそうですね。
風評、風化というものに。
日本人が忘れっぽいというのは良くも悪くも自然の驚異への向き合い方だったのかもしれません…
発信していただきありがとうございました。

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