ヒグマの話。
ヒグマは、冬眠中に出産するって、知っていますか?
冬眠中は、ただ寝ているだけだと思っていた。
ヒグマは、たったひとりで穴の中でお産をし、
何も食べない状態で授乳をするらしい。
ヒグマのお母さんは、なんと我慢強いのか。
穴から出た後は、外敵から子どもを守る。
子どもに生きる力を教えるのも、母ヒグマの仕事。
時には、オスヒグマから、わが子を守るために、
人間の近くで授乳するという。
わが子を守るために、人間の存在を利用するのだと。
母ヒグマ、スゴイ!
なのに・・・
いかん。
朝、昼、晩、部屋の中で食べているだけなのに
なんだか疲れている、人間の私。
せっかく、藤本裕子のお悩み・相談室をつくったのに、
コロナ疲れで、悩む元気がなくなっている。
そうか、悩むということは、元気ということなのか。
だったら、子育てに悩んでいるお母さんは、
みんな元気ということね。
お母さんの春ごもり(春眠中)の今、
ヒグマに負けないよう、わが子を守り、育ってください。
私は・・・
新聞をつくるしかないかっ!
参考:http://naochiaki.biz/higuma/birth/(ヒグマ研究室)
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。