買っても買っても、すぐに枯らす人だった。
それでも、出かけた先で花を見つけると、つい買ってしまう。
なのに、仕事に追われ、水やりすら忘れてしまう日も。
ただの言い訳…。
編集部のベランダの花たち。
気づくと、花がぺたんと寝ていて、あわてて水をやる。
花を育てる心が、まったく足らない私。
スタッフの金子が見かねて
愛が足らないかわいそうな花たちの手入れをしてくれる。
花たちが喜んでいるような気がした。
けれど、今は 違う。
毎朝、「元気?」と話しかけ、水をあげる。
ワークの合間、1時間に1度くらい、ベランダの花を見たり、触ったり…。
すると、元気でなかった花たちが、生き生きとしてきたから不思議。
コロナ疲れの私を、癒してくれる色とりどりの花。
ありがとう!
そういえば昔
義母が、いつも庭の花たちと会話していたなと、
そんな光景もよみがえってくる。
もっと、ベランダの花をいっぱいにしたい。
バラもやってみたい。
畑もやってみたい。
「けど、もとの生活に戻ったら、
藤本さんは、また私たちのことを忘れてしまうわよ」と、
花たちの声が聞こえた。
それでも花たちは、
今日も黙って、私のために咲いてくれている。
「違うよ、藤本さん。自分のために咲いているのよ」と、花たち。
「あ、そうですか」…。
コロナがくれた時間、
私も、少しは花たちと会話ができるようになったかな?
赤いゼラニウムは、昨年、娘が「母の日」に贈ってくれたもの。
今年の母の日は、
「青いバラが心に咲いているから、いらないよ!」とLINEした。
三女が書いてくれた青いバラの水彩画。
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私も育てられない人、ベランダが狭いのも原因です。
編集部ほどベランダが広かったら、野菜も育てられそうです。
宇賀さんも、そうなの?
食用だったら、育てるかも。
私も枯らす女です!
編集長の条件じゃないですよね?
グリーンいっぱいの部屋に憧れては枯れ、
たまにお花を買っても水を変えるのが面倒になったり。
でも、先月玄関の脇に植えたバラはまだ頑張っています。
土砂降りで潰れても、翌日にはシャンとしています。
>土砂降りで潰れても、翌日にはシャンとしています。
植地さんみたいね。
ベランダのお花から海も見えて・・お花たちもビール飲みたくなりますね^^
青い水彩のバラ!綺麗・・三女さんが描かれたのですか すごいですね!
娘が、この絵は、うまく書けてないので、あげないと言われたのですが、
無理やり、もらいました。
山本さんのおかげで、青いバラが、私の心で咲き始めています。
ありがとう!
あれ!私も枯らす人!(笑)
丈夫そうな観葉植物でさえ枯らす人です・・・
そんな人間が農家の嫁やってていいのか甚だ疑問です(笑)