5月6日、朝日新聞全国版に
子育て情報 笑顔つなげ30年 月刊『お母さん業界新聞』
という見出しで大きく紹介された。
記事には、新聞のコンセプトから、創刊したきっかけ、
折々おしゃべり会、わたし版の魅力、
さらには、育休支援プログラム、電子版まで紹介されるという、
まさに、30年間の私たちの活動を
朝日新聞の紙面で総括してくれたような記事だった。
取材してくれた朝日新聞の松尾記者も、
3人の子どもを育てながらペンを持つお母さん記者。
大阪・横浜と2エリアの取材、わたし版編集長たちのインタビューまで、
丁寧な取材をしてくれた。
新聞社の規模は違うけど、母・新聞という共通項で、
私たちに共感してくれたのだろう。感謝!
松尾記者は、記事の最後に私のこの言葉で〆てくれた。
「新聞づくりは、究極の人材育成である子育てを楽しむための方法。
お母さんが笑顔になれば、子どもの笑顔につながる」という
一番、伝えたかったことがしっかり。ありがとうございます。
が、最後の最後に、もう一言コレがあった。
「私はいずれ『おばあちゃん業界』をつくりたい」
半分、冗談で言った言葉が、記事の最後の言葉に…。
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いやな予感がした・・・(笑)
その日から、早速、私世代?のお母さんたちから問い合わせが殺到。
秋田の方からは、
「朝日新聞を見て、感動しました。
私、まだまだ、伝えたいことあるのよ、年齢制限ある?」と。
そして、『おばあちゃん業界新聞』をつくりますと。
80歳を超えているとお聞きした。
早速、デザイナーの金子に
『おばあちゃん業界新聞』のフォーマットをつくってもらい、
秋田の先輩お母さんに、新聞とお手紙を入れて送った。
朝日新聞の松尾記者には、
掲載のお礼と、たくさんの反響をいただいていること、
『おばあちゃん業界新聞』が誕生したら、責任を取って再取材してください。
とメッセージ。
すると・・・
↓
松尾記者よりお返事が。
「おばあちゃん新聞」創刊のあかつきに、しっかり責任をとらせていただくこと、心から楽しみにしています。朝日新聞 松尾
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