お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

夏の終わりに、インドと日本の子育ての違いについて考える

お母さん大学恒例の、夏の乾杯イベントが終わり、まもなく1か月になります。
なぜか「インド」で盛り上がったお母さんたちですが、
インドには、このような子育ての格言があるそうです。

3歳までは神様のように、
3歳から16歳までは召使のように、
16歳以降は友だちのように、育てなさい。

「3歳までは、神様のように」は、「日本の三つ子の魂百までも」と、通じるところがあるけれど、

「3歳から16歳までは召使のように」は、生きる力を学ばせているのか。
しかし、日本では、親の方が、召使になり、生きる力を学んでいるかも。

「16歳以上は友だちのように」は、
日本では、この時期、子どもの反抗期で、友だちどころか、会話もなくなる。

また、
日本の親は、「人に迷惑かけたらダメ」と教えるが、
インドでは、「お前は人に迷惑かけて生きているのだから、人のことも許してあげなさい」と教えるそう。

こうして見ると
インドと日本の子育ては、ずいぶん違うものだ。

先日、子どもを日本のインド人学校に通わせているお父さんから聞いた話。
今まで運動会が時間通りに始まったことがない。
なのに、時間どおりに終わるという。

なぜかというと、
遅れているときは、運動場を2つに分けて、2つの競技を同時に実施するという。

これがインド流なのかと感動した。

が、兄弟で、どちらの競技にも出ていたら困るなぁと思うのは、
日本人の発想なのだろうか。

PS.
お母さん大学を知らない人には、閲覧注意の動画ですが、
お母さん大学生たちが、この夏をいかに楽しんだかがわかる動画です。

全国のお母さんたちの動画を集め、編集してつくった

「加齢⁉️華麗‼️愛しのCURRY‼️」

(作詞・作曲:桂小すみ/歌・演奏・踊り:お母さん大学音楽隊)

6分ほど長さがあるので、お時間があるときに見てください。