お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

みなとみらいにゴジラが現れたらどうしよう!!

子どもの頃見た、映画の「ゴジラ」が、かなり怖かった。

その後、大人になってからも、
たまにゴジラの夢にうなされることがあった。
だから、映画「シン・ゴジラ」は見ていない。
怖くて、見られない。

だが、8月16日の東京新聞の社説を読んで
「シン・ゴジラ」を見る決心をした。
『核とゴジラと漁船員と』ビキニ被ばく訴訟から
という記事を読んで、核とゴジラが関係していることを知った。

知らなかった。

記事によると、
昭和のゴジラは、1954年の秋に映画に登場した怪獣で、
南太平洋のビキニ環礁で米国が行った、
水爆実験を機に誕生したのだと。

日本の第五福竜丸が、この水爆実験で被ばくした。
このとき被ばくした第五福竜丸には米国側から慰謝料が支払われたが、
それ以外の漁船の元船員や遺族たちの訴訟が、
未だ解決していないことから、東京新聞の社説になったようだ。

それにしても、
昭和の「ゴジラ」と平成の「シン・ゴジラ」が、
核の脅威を描いた映画だったとは…。
これは、「シン・ゴジラ」を見なければならないということか。
主演の長谷川 博己は、ちょっと気になる俳優。

数日前に、チンパンジーの記事を書いたばかりだが、
チンパンジーはかわいいし、映画キングコングは怖くなかった。
でもなぜか、ゴジラだけは、無理…。

たまに、編集部から見えるみなとみらいに、
あのゴジラが出現するのを想像してしまうときがある。

ぜったいに怖いと、思いませんか?

ワタシ、妄想癖?
それとも想像力があり過ぎ?

娘にこの話をしたら、
ゴジラよりお母さんのほうが、強そうだよって。