ある企業のプレスリリースを受けて、
取材をすることになったMJプロの天野智子さん。
先方とやりとりを、私にもCCしてくれていたので
ちらっと目を通した。
なんか、りっぱな取材依頼のメールをしている。
メール1本でも、その人が仕事ができるか、できないか、わかる。
さすが、お母さん大学生、さすがMJプロとにんまりする私。
ところが、驚いたことに…
最後のイニシャルが、お母さん業界新聞岡崎支局・天野智子となっていた。
支局???
あれ? 確か、この前まで、岡崎支部と名乗っていたはずだが、
いつ、支局になったのか?
私、いつ許可したのかな? いや、したのに、忘れているのかも。
とうとう、認知症になったのか…? いや、そんなはずはない。
あれこれ、考えあぐね、
きっと天野さんは、先方が大きな会社だったので、ちょっとかっこつけて、支局にしたのか。
いや、それとも天野さんは、支部から支局になりたいという気持ちを、
さりげなく、本部にアピールしたのか?
それとも、支局OKと言ったのに、私が忘れているのか。(ボケ藤本なのか)
一晩あれこれ、考え、眠れなかった。
翌日、真剣な顔して、青柳にそのことを話すと、
あ~、あれね、
うっかり間違ったんだって。
え、うっかり、間違えただけ⁉ (こんにゃろう)
あ~でもない、こ~でもないと、考えた私が愚か者だった。
こうなったら、アマノに岡崎支局を任命してやる!!
有言実行だ!
いや、あの、その、
手が勝手にタイピングを・・・
本能ね。