昨日「一日お母さん大学」が全労済福岡県本部で開催された。
この会場に、たくさんのお母さんたちを集め、
「お母さんの心」でいっぱいにすることが、私たちお母さん大学の役割。
この日は、仲間(お母さん大学生)11人が参加。
みんなとは、何も打ち合わせをしていない。
が、みんなの心が、ひとつだったことを私は感じた。
戦闘に立つのは、私と池田彩。
そして、そばで私たちを守る、参謀の智原。
いよいよ、お母さん大学生たちが、それぞれに会場に入る。
会場の一番前の席と、一番後ろを陣取った。
ライトサイドにも、数人いる。
あるお母さん大学生に、もっと前の方においでよと言ったのに、
電話がかかってくるからと、かたくなに動かない。
そうか、そうやって、この会場を、前、後ろ、右と包囲したのか。
マイクを持って緊張する私と池田。
お母さん大学生が、一番前でうん、うんって、話にうなずいてくれたり、
びぃびぃ泣いたりするから、後ろの人も、つられて、涙する。
みんなが泣いたら、その涙がいつしか虹になる。
お母さんたちの心が会場中に広がっていった。
もうひとり、隣の子ども部屋で闘っていたのは、
5年生の女の子、ひーちゃん。
走り回る小さな子どもたちの面倒を一生懸命に見てくれた。
給食の時間になると、3人のお母さん大学生(ミソマザー)が、手づくりのみそまるをふるまってくれた。
涙して、おいしいおにぎりと味噌汁を食べて、会場中に「お母さんの心」が広まった。
とうとう、3時間目には、会場の全員がマイクを持ち、夢を語った。
お母さんたちが夢を語れば、未来につながる。
この日、全労済ビルは、福岡で一番、「お母さんの心色」に輝いていたと思う。
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この日の朝、北朝鮮から、ミサイルが発射された。
仲間がいる北海道を通過した。
心の中に、見えない相手に敵意を抱く私がいた。
お母さんは、どんなときも、闘ってはいけないと声が聞こえる。
けど、もしかしたら、
これから私たちは、日本中、いや世界中をお母さんの心にするために
闘わなければならないのかも。
目的は、「世の中を、お母さんの心でいっぱいにすること」。
だから、もう、子育てに悩んでいる暇はないよ。
今以上に母力を上げて、わが子の笑顔を守らなければ…。
お母さん大学の役目は、そこにあると。
★ ★ ★
「お母さんの心色作戦」を企ててくれた皆さんへ
昨日は、お疲れ様でした。
そして、ありがとうございました。
この私の言葉では、意味わからないと思うので、
みんなが講演会で感じたことを
お母さん大学生や、このサイトを見てくれている皆さんに伝えてください。
一人ひとり、感じたことをペンにする。
それが、明日につながるから。
いち早く聖子さんが記事にしてくれたので様子を感じさせてもらいました。
北朝鮮ミサイルというきな臭い出来事を背中に感じながら、台風上陸のニュースもあって何かと落ち着かない情勢を
背負いながらの1日お母さん大学になりましたね。
こんな時こそ…の藤本さんの強いお母さんへのメッセージが発せられたと思います。
お疲れさまでした。
そして終わることなくお母さんへのメッセージは続きますね。
「世の中を、お母さんの心でいっぱいにすること」。
わが子の笑顔を守るため。
お母さん大学の役目は、そこにある。
藤本さんのメッセージ、心にジンジン響いてきます。
昨日、お母さん業界新聞の読者の方からメールが来ました。
藤本さんの10月号百万母力の「ささやかな幸せ」に同感で、
新聞に書いて発信してもらえてうれしかった、と
書いてありました。
ささやかな幸せを祈り、守る母でつながっていきたいと
切に思います。
そうそう、後方から見守っていたのですよ(笑)
お母さん大学生とそうじゃない人たちと、良い塩梅でしたね(*^^*)
私達の役割は、潤滑油かなと思います。
走り出すためのお手伝い。
夢を描いて踏み出すのは自分自身だから。
一歩を出し渋る人達の、潤滑油になれたらいいなあと思いました。