お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

事実と真実は違う。マザージャーナリズムからの考察!

今年から、毎月1回、最終金曜日の夜9時~
「ワイワイ公開編集会議」を企画した。
お母さん大学生はもちろん、新聞をどこかで手にした方も参加できる会。

わずか1時間のオンライン会議だが、私たちつくり手にとって、
新聞を読んでくださる皆さんの声を聞けるという貴重な時間。

前半は、編集部の記事を担当した人が、裏話を語る時間。
そして後半は、参加してくれた人たちが新聞の感想を語るという流れ。

その日のコーディネートは、編集チーフの青柳さん。

前半、記事を担当した編集スタッフが、それぞれ記事の裏話?を披露。
その後、「百万母力広告大賞」の中野美鈴さんを紹介。

みんなで、美鈴さんに拍手。

画面に笑顔の美鈴さん。(私たちもうれしい)
が、それでよかったのに、青柳さんが、余計なことを言ってしまった。

「今、編集部が、中野さんのために、一生懸命、副賞を探していますのでお楽しみに!」と。

さて、いよいよ「次は、お母さん大学生の皆さんの番です」と青柳さん。

oh! my god!  私は完全スルーされた!!

確かに、今年からコラム百万母力を辞めたので、
私の担当するコーナーは一つもない。
がしかし、一応、まだ編集長なのに…。青柳メ!

ちょっとムッとしたから、とっさに編集部暴露計画を企てた私。
(こういうのメッチャ得意)

青柳さ~ん、私も、一言話していいですか?

スタッフの裏話を聞いていたけど、裏話ではなく、表話でおもしろくないよ。
本当の裏話とは、たとえば、こんなこと…。

さっき、青柳さんが、「百万母力広告大賞」を受賞した中野さんの顔を見て、
何をあげようかと考えるんですよ、と言ったけど、

それは、事実だけど、真実ではありませ~ん!

確かに今、編集部は、中野さんのことを思い、副賞を探しています。
けど、中野さんを思って探さなければならなくなった理由があるのです。

つまり、こういうこと。本来なら、副賞は発表と同時でしょ?
が、それまでに間に合わなかったということです。

自分たちの仕事が遅いことで、結果、決まった人の笑顔を思いながら、
副賞を探すという流れになったのです。

そのおかげで、一気にハードルが上がってしまいました。
だって、相手が決まったら、気になりますよね。何をプレゼントするのか。

大きな子を持つお母さんに、ベビーグッズを贈っても意味ないし…。

ということで、
今回の中野さんには、ちっご代表の池田さんが、
今、中野さんを思いながら、副賞探しに躍起になっております。

これが真実です。

会議の後半では、

その中野さんが、

「新聞を読んで、私、受賞しちゃった!と気づいてからというもの、
いつ編集部から連絡が来るのか、今か今かとずっと気になっていた1か月でした」と
胸の内を吐露。

その言葉に、さらにプレッシャーがかかった池田彩。

それなのに中野さんは、
編集部の人が心を込めて副賞を考えてくれているという記事を書いてくれました。
やさしい美鈴さん。ありがとう!

事実と真実は違う!
マザージャーナリズムの視点で考察してみよう。

でも、今後もこの流れで、百万母力広告大賞の副賞を探そかな?

なぜなら、副賞を選ぶということは、
その人のことを想う「母時間」でもある。

そんな素敵な「母時間」を、スタッフみんなに味わってもらいたい。
私たちにとってそれは、プレッシャーであると同時に、喜びでもあるはずだから。

失敗は成功の母ということですね、青柳さん!

アイキャッチ画像の桜、びっくりでしょ!
決して、桜泥棒はしていません。
理由は、こちらを読んでください。

https://note.com/fujimoto30/n/ncd980f788d0a

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2件のコメント

♡押しました中野です←
明日、折々おしゃべり会で彩さんに会うのでプレッシャーかけてしまったことお詫びしておきます笑
編集会議、娘起きないかヒヤヒヤ今回は実際おきてしまいましたが、裏話など面白くて、皆勤賞狙ってます‼︎

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