お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

たった一人のお母さんと出会う乾杯!

今年も「お母さんが夢に乾杯する日」が、やってくる。
早いもので、乾杯企画も30回目になる。

1回目の乾杯は、私の自宅だった。
お母さんたちに、夢を持ってと言いながら、せっせと新聞をつくった。

子どもほったらかしに、新聞をつくっていた私。

あの頃に戻れたら、今度こそは、わが子をしっかり見る
いいお母さんになろう。

いや、あの頃に戻っても、私はきっと、また同じように新聞をつくって、
お母さんが笑顔になることばかりを考えているに違いない。

それが、私だから。

自信はないけど、娘たちも、あの頃と同じお母さんでいいと言ってくれるのでは…?
怖いから聞けないけど、そう答えてくれるような根拠のない自信がある。

娘(三女)と、毎日、みなとみらいのまちを歩く。

「もう、この仕事も30年が過ぎたなぁ」と考え深く空を見上げると、

「この仕事しかできないからでしょ」と娘。

「だったら、天から授かった天職だね」と言う私に無言(スルーする)の娘。

はじめての日の歌も、
わが子としっかり向き合えなかった後悔と切なさを言葉にしたものだけど、

その、切ない母ゴコロが、歌になり、私の活動の源となっている。

さて、今年は、どんな乾杯になるのだろう。
全国のお母さんたちが、百万人の乾杯のウェーブをおこしてくれている。

ウェーブは、一人ではできません。
だからこそ、汗をかいてくれている皆さんに感謝。

お母さんたちの乾杯のウェーブが広がって、
孤立した子育てをしているお母さんとつながれたら、
汗をかいた意味もあるはずだ。

7月30日は、めいっぱい汗をかいて、心一つに乾杯したい。

★お母さん大学の皆さんへ

30年もこうして続けてこられたのは、お母さん大学のみんなのおかげです。
乾杯まで、あと3週間。まだまだ、100万人までは遠いけれど、
皆さん、一緒に汗をかいてください。よろしくお願いします。

7月30日、横浜に、新しい場「ワーホプレイスとらんたん」が誕生します。
ここは、失われた母時間を取り戻す場です。

その意味も、なかなか理解できないかもしれません。
ただ言えることは、一人のお母さんと、未来の母時間をウミダス場。

その一人のお母さんと出会う場が、
「ワーホプレイスとらんたん」なのかもしれません。

ナンカ オモイシロイコト イミアルコト ウミダス

※写真は、昨日完成した、ワーホプレイスとらんたんの扉です。
仲間の山本常美さん(民家工房常栄の社長)が、熊本の杉でつくってくれました。

この扉を開ける、たった一人のお母さんと、未来の母時間をつくる。
そのお母さんと出会う旅が、みなとみらいから始まります。

海へ続く扉です。
そういえば昨年の乾杯も、海に続く扉がありましたね。

皆さんも、この扉を開けてみませんか?

乾杯 30th  https://www.okaasan.net/kanpai/
乾杯ウェーブのお申込み  https://forms.gle/B8GBHb754jCsqhyB6
本部乾杯のお申込み  https://forms.gle/D1xwupFr8aQLuAGF9