お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

「町は学校プロジェクト」第一回目感想

社長が子どもに伝えたいことってなんだろう?

参加した親子同士がこのプロジェクトを通じて仲間になっていく様子に興味がある。

「おなか元気グループ」のことを、食のことを、もっと知れるチャンス。

「母ドラ講座」講師の白仁田先生にもリアルでお会いできる。

葛藤しながら学校に通う中2娘にとっても、親の私にとっても、スパイスになるかも。

・・・などなど

 

プロジェクトの準備を近くで見て色々思っていた私。「スタッフで関わらない?」

と彩さんに声をかけてもらいラッキー!第一回目に参加してきました。

 

生きる力を学ぶ「まちがく(町は学校プロジェクト)」スタート 前半レポ | お母さん大学 (okaasan.net)

お腹も心も元気いっぱい「まちがく~町は学校プロジェクト~」後半レポ | お母さん大学 (okaasan.net)

 

私の感想です。

 

・子ども達の吸収力にびっくり!

昼食を頂いた後のブレイクタイムは「いろんなお題のくじ引き」(彩さん作!)。

「自分のいいところ、3つ教えて」のお題をひいたおなか元気グループのスタッフさん。

3つ目がなかなか出てこないところに「自分の強みは他の人が知っているよ、聞いてみて。」「子どもを育てているところ。」と太一くん。

白仁田社長が話していたことを、早速実践しているところが見られました。

 

・おなか元気グループのランチのやさしさに感動!

みのう豚のハンバーグ、鶏肉のソテー、自家菜園で作られた野菜のつけあわせ、玄米ご飯、お味噌汁、水菜を使った小鉢、お漬物。

どれも素材の味が濃厚、おいしーい!!私が普段あまり使わない食材もあり。「ここの賄いを食べて風邪をひかなくなった」と話す利用者の方の話を聞いて、こうバランスよく旬の食材を食べることって大事だな、いつもはできなくてもたまにでも・・・と思いました。

気に入ったみのう豚のハンバーグは売店でテイクアウト。PTAの会合で母不在の今夜の一品へ仲間入り♪お陰様で次の日は家族みんな快調です。

 

・これがやっぱり大切!再確認

不登校・ひきこもりを考える親の会を運営している私は、お話をしてくれた山脇さんが、おなか元気グループで働くことになったきっかけに興味がありました。

家では元気になってきたように見えるけど、外に一歩踏み出していかない。はい、我が子も経験ありで、この時期、ただ見守るだけでいいのか、押した方がいいのか、悩みました。

質問の答えに、お母さんが社会と繋がっていること、親子が話せる関係性があること。これがやっぱり基本で大切な事なのだなと感じました。

 

・子どもの強みを伝える白仁田社長とスタッフのみなさんの言葉がけに学ぶ。

興味関心が溢れて喋る、撮る。イリコを慣れた手つきで炒る。近くで黙って見る。

時間を共にする社長が伝えるのは、子ども達の強み。

親から見ればマイナスに見えて、やめさせたいと思う時もある言動。社長は個性という言葉で表現されていました。これをどう生かすか→まわりが生かしてくれますよ~とスタッフの四ケ所さん。

母ドラ講座で何度もお聞きした、「マイナスが価値になる」を実際目で見て確かめる事もこの先々起こってくるのかも!?と今後がますます楽しみになりました。

 

(まちがくスタッフ:内山 忍)

4件のコメント

ありがとうございます。よく晴れた日で、別店舗に歩く道のりが心地よかったです♪
いい大人との縁繋ぎ。学校に行ってなくても親にできること、ありますね。

わぁ!楽しそうな様子が伝わります!ご飯も美味しそう♡
お母さんが社会と繋がってる、親子で話せる。なるほど、自分はできているかな?って確認にもなりました!
このお母さん大学に入ってる限り大丈夫!と思えます!

つい最近も中学生の不登校の男の子に話を聞いて、再確認でした。
私も我が子が話をしてきやすい母でありたいと思います。
それは、お母さん大学に入っている限りきっと大丈夫!ですね♪

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ABOUT US
内山忍
令和2年8月入学。長男17才、次男13才、長女11才の母です。福岡県久留米市「ダンデライオン 不登校ひきこもりを考える親の会」で活動中。千葉県出身です。