お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

子どもの豊かさ

今の家に引っ越して来た時、庭に出て長女が言った。

「さっちゃんのいえ、ありとだんごむしがいる。
さっちゃんのいえ、おかねもち~」

それまでは団地に住んでいたので、下に庭はあったものの、特に何も育ててなかったし、そんなに行ってなかったのです。
それが、ちょっと家から出るだけで、虫がいるのがうれしかったみたい。

いつか植物や野菜を育てるのもいいなと思いつつ、共働きだったし、子どもがまだ小さかったので、心の余裕がなかった。

独身時代に働いていた時は、季節をコンビニで感じてました。
イチゴのお菓子が出たら、「春だな」とか。

服を作る仕事をしてたから、前倒しで動いてると今が何年で、季節は何だったかも忘れる時があるほど。
(半年から1年先の服を仕込むので。)

子どもが生まれて、季節の行事を祝うようになって、季節ごとの楽しみがある。

今年、我が家の木に初めてせみが止まってるのを見た。
せみがいるという事は、もしかしたらそのうち、家の木からせみの抜け殻を取れるかもしれないな。
そしたら娘達、喜ぶだろうな。

さっちゃんの感覚で言うと、大金持ちになった気分かな♪

旧ブログ記事を再記載
2017年08月02日 07:57

5件のコメント

しあわせの価値観は、それぞれだけど、

この記事の幸せの感じ方、大好きです。

2017年から、今、お子さんたちはどんなふうに成長しているのか、楽しみです。

もっと大金持ちになっているかな?

発信、楽しみです。

でも、過去の記事を振り返るのもいいですね。

子どもの言葉を聞いてると、幸せを感じる言葉をいっぱいありますね。
心の大金持ちかも。
子どもの成長を感じるので、子どもが離れないうちに、今年はもっと発信できたらなと思います。

今年もよろしくお願いします。

あけましておめでとうございます。
私もこの記事に心を引き付けられました。
子どもは大人が忘れかけていた鋭い感性を引き出してくれる存在です。
だから子ども時代のみずみずしさが干からびかけた大人の心を潤してくれるんだなと思います。

明けましておめでとうございます。

>子どもは大人が忘れかけていた鋭い感性を引き出してくれる存在です。

この言葉も素敵だなと思いました。
だからかな、こういう発言をした時は思わず、メモメモしてしまいます。

はじめまして。
すごく惹きつけられました。
子どもの豊かな感性、言葉、はっとすることを逃さないようにしたいと思いました!
日々に忙殺され、大切なことをうっなり流しちゃいますよね(涙)
もっともっとアンテナを立てなきゃもったいない!
って、自分に喝を入れました笑!
ありがとうございます!

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ABOUT US
戸﨑朋子
MJプロ。 12歳(小6)と8歳(小3)の女の子がいます。 子どもが生まれて、今までに感じた事のない気持ちやを感じて幸せだったり、ダメな自分を突き付けられる思いがしたり。 何があろうと思うのは、子どもが生まれて良かった。 色んな思いを綴れたらと思っています。