「うるさい!」「ほっといてー」「・・・・(無視)」
なんて言葉を並べ、多くの親たちは少し前までは可愛かったのに・・・と、思春期の子の成長に驚きを隠せない。
そんな思春期の子どもたちと関わってきた私にとっては、4月号の『母親というものは』をどうしても、中学生に読んで欲しかった。
現役で教員をしていたなら、絶対に学級通信に載せたであろう内容。
子どもに対してたくさんの想いがあっても、面と向かって言えないのが母であり、
子どもも、親が嫌いになったわけでもないけれど、素直になれないお年頃。
そんな思春期の子に新聞を広げ渡してみるとー
じっくり読んでいるじゃないですか!
母たちはこんな思いでいてるんだよ、っと思わず伝えるとー
何も言わずに、次のページをめくり『母ゴコロ横丁』も読んでいた。
そうか!
このお母さん業界新聞は、思春期の子どもをも読者になる新聞なんだ!
中田さん、おっしゃる通り!
お母さん業界新聞はお母さんの心を学ぶテキストですから。
お母さん大学は、答えのない、本当にいい子育てってなんだろうと学び合うところなので、
子どもたちがここで学べたら将来、すてきなお父さんお母さんになるに違いないと思います