毎日子どもを小学校に行かせることが、
こんなに大変だったとは。
うちの小一、毎夜「明日学校行きたくない」、毎朝「学校やぁだ」で、
手をつないで正門まで連れて行っています。
今朝も半泣きの息子を引きずるように正門まで送り、
戻って駅へ行こうとしたら、少し先の通学路で、
ひっくり返ったり座り込んだりして、
全力でヤダヤダしている小一のお友だちが見えました。
その隣にいるママと目が合い、手を振る私。
ほんの数秒だけど120%の応援の気持ちをこめて。
全国の、毎朝子どもを学校に送り出している親たち、ほんとスゴイです。
当たり前なような顔で仕事や家事に戻って行くけど、当たり前じゃないです。
子どもの頃の私は、学校は行くものであり、
行かない選択肢なんて考えられませんでした。
しかし今うちの小一は、
「どうしてお母さんは学校の先生じゃないの?」
(私が教師だったら残業多くてもっと一緒にはいられなかったかもよ)
「学校行かないでおうちにいたい」
(一人ではお留守番できないじゃん…)
「オンライン授業は?」
(タブレットまだ配布されていませんよ)
…と言う、その思考に私はかないません。
あと1年もしたら手をつないでくれなくなり、
あと5年もしたら休日は家族とよりお友だちと過ごすようになり、
一年生の時は毎朝手をつないで正門まで行ったのに、と思うのかな。
今だけ今だけ、とことん付き合いますよ。
そして、ヤダヤダしているお友だちのママ、
いつもバタバタしててあまり話せないけど、
同士です。お互い今日も頑張りましょう!
写真はうちの小一くんの粘土の作品。
上の真ん中は蛇の親、うろこがかっこよく、上の右は蛇のこども。
何か描いたり作る時は親子セットが多いのも、今だけかな。
山中さん
「毎日子どもを小学校に行かせることが、
こんなに大変だったとは。」
本当ですね!!
4月からずーっと心に感じていたことを言語化してもらいました。
「当たり前なような顔で仕事や家事に戻って行くけど」の
最近「当たり前」ができなくなってしまい・・・
小学校に行かせたあとの脱力感、元気が出なくなってしまいました
でも「今だけ今だけ」なんですよね。
頑張ろう、踏ん張ろうと思えました!!
確かに~、当たり前な顔できてない日もありますね。
お弁当続きでげっそりしてたり、
朝の一大タスク完了!ってやたら爽やかだったり。
「今だけ今だけ」は、もうほとんど、
自分で自分に言い聞かせる言葉です。
だって先が見えないですもん。
すれ違う中学年の子と親を見かけると、
今だけっていつまで?と思ってしまいますもん。
でも、親と登校する中学生は見ないから、
きっとどこかで離れて行く、ハズ。
その時は解放感と寂しさを味わいましょうね、お互い!
山中さん!おっしゃる通り。
私も一番下の子が小学生になった時、ランドセルを背負ったその子を抱っこして、学校まで歩いていました。
お姉ちゃんたちはすんなり登校班で行けたので、なんでや〜〜、と思いましたが。
途中で笑いながら声をかけてくるおじさんにも、大きな声で挨拶しながら、
私にとっては、その出来事は、今も、大切な思い出です。
うちも、上二人は、1、2日付き添っただけで、
あとはお友だちと登校してくれたので、
3人目にしてこれは一体?
今になってまさかの慣らし保育状態?という感じです。
赤ちゃんの時は力業でいけましたが、
ランドセル付き小学生は…重すぎますよね。
子どもがいる生活はいつもまじで体力勝負です~
1年前のわが家です!
門まで送り、朝顔まで、下駄箱まで、教室の前まで…と毎朝送っていました。
下の子をおんぶしてひーひー言ってました。
普通の顔して下の子登園させてたけど、こうちゃん元気ー?と同級生ママたちに声をかけられると、ぽろっと涙が。
今だけ!と思いながらも、それが辛くなる時もありますよね!
山中さん!毎日お疲れ様です!
お子さんももちろん頑張っていて本当に偉いけど、山中さんだって同じくらい頑張ってる!偉いんだよーーー!!
たっぷりご自身も褒めて甘やかしてくださいね!!
今だけ!と思いながらも、それが辛くなる時も、
ありますあります、大アリです。
岸さんのお子さんは、
1年経って今は親なしで登校しているのですね。
先日授業参観に行った夫君が、先生から、
「教室でさみしくなって泣いてしまっても、
授業はちゃんと聞いているんですよ。
だから、”頑張って”ではなく、”頑張ってるね”と
声をかけてあげて下さい」と言われたのだそうです。
それを聞いて、我が子もエライな~と思いました。
だから毎晩、「今日も頑張ったねぇ(お互い)」、
毎週金曜夜に、「今週も頑張ったねぇ(お互い)」と、
親子で互いを称え合っています(笑)