お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

「まちがく」から3週間、食への関心、私の変化

「まちがく」2回目は菌ちゃん先生こと吉田俊道先生の講演会。

全体のレポートはこちら
安達真依さんの記事
https://www.okaasan.net/hahagokoro/100487/
池田彩さんの記事
https://www.okaasan.net/hahagokoro/101402/

子ども達と一緒にお客さんを会場へと案内したら、まちがくのお母さん達と一緒に講演会会場へ。仲間と一緒に参加する講演会は「なるほど!」と思ったときにひそひそ話が出来るのが楽しい。

背筋がビシッと伸びた吉田先生が、客席を巻き込んでユーモアたっぷりに話す姿に引き込まれた講演会だった。

会場は満員。客席に近所の料理上手な、おば様発見!たまに差し入れを下さる方。今度会った時の話題にしよう。

 

健康な野菜作りのお話、現代人に不足しがちな栄養分のお話などを聴きながら、子どもが大きくなってからだいぶ食の内容に無頓着になっていたな、と反省。

積み重なってきたものは、体だけではなく心にも影響あることを知る。

病原菌が増えることのできない体をつくるため、今からできることは何だろう?と考えていると、すぐに挑戦できる「おなかを有用菌でいっぱいにする」方法を伝授頂く。

・主食はご飯

・よく噛む

・空腹時間を増やす

・無添加発酵食品を選ぶ

・有機野菜・旬の野菜を食べる

・おなかを手で、のの字にまわす

・おなかを冷やさない

・安いお菓子・肉食を控える

まずはこの中の事、最低3つやってみようとのアドバイス。
講演に感銘を受けた私は早速チャレンジを開始!
家に着くまでの40分間、コンビニスイーツ食べたかったけれど堪える。
早速試してみたくなる、吉田先生は理由も一緒に教えてくれたから。

・講演会次の日、無添加の味噌、醤油を購入。
無添加の醤油は、売っていない店もあることに気づく。
「料理のさしすせそ」だけはケチケチせずに本物を買おうと思う。
料理もおいしくなる気がしている。

・スーパーに行く。地元野菜のコーナーを先に見るようになる。
数年前まで義母が生ごみリサイクルの肥料や米ぬかを使い、畑で野菜を作っていた。
子どもが小さい頃は、野菜はもらうものだった事を有難く感じる。
庭の梅の実を収穫して梅シロップつくりを行った。

・便秘で悩む知り合いに「おなか元気っこ」をプレゼントする。
講演会で聴いた内容も一緒に伝える。
我が家の味噌汁、ハンバーグ、お好み焼きなど、入れられるものには全て元気っこイン。子ども達は「この料理には合わない気がする」などのアドバイスをくれる。

・朝食はコーヒーが飲みたいのもあってパン食にしがち。
二日に一日はご飯と味噌汁にするねと家族に宣言、実行中。
精米するときは分付き米に設定する。虫がつきやすくなるから10キロ単位で精米しようと思う。

・寝る前にスマホを機内モードに設定して、電波をオフ。中2娘は早速とりいれてくれた。19才の長男は警報が聞けなくなるからやらん!だそう。

・お菓子を買う時は、「いりこアーモンド」を意識して選ぶ。
小麦粉三日絶つのは難しいと感じるので、一日のうち主食が小麦は一回までを意識する。

実践のお陰か、今年進学した息子2人とも心身ともに元気に過ごしている。
継続してやってみて、気が緩んできたらまた先生の話を聴きに行きたいと思う。
直接、会場で聴くことが、私には効果絶大!

2件のコメント

内山さん。

内山レポートだけでも、すごく勉強になりました。
日々の生活の中で、母としてやれること、

それが、わが子の命、未来につながっていたら。やれますね。

このプロジェクトで、一番大事なことは、一人ひとりのお母さんの意識です。

内山さんから、わが子へ、友だちへ、仲間へ

イイコトの輪が、広がりますように。

私も、3つだけ、始めますね。

報告、ありがとうございます。

藤本学長

「一番大事なことは、一人ひとりのお母さんの意識」

我が子はこのプロジェクトには参加していないのですが私の体験からイイコト伝えられますね。
ありがとうございます。
講演会でご一緒だった近所の方が「あなた作った?イリコのオリーブオイル漬け。全国の仲間に好評よ♪」と教えてくれました。
その姿勢を見習いたいな、と思いました。

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ABOUT US
内山忍
令和2年8月入学。長男17才、次男13才、長女11才の母です。福岡県久留米市「ダンデライオン 不登校ひきこもりを考える親の会」で活動中。千葉県出身です。