お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

ごめんねって言わないで、 ありがとうって言って。

1番お手伝いをしてくれるのは、次女。

気が向いたらお手伝いをしてくれるのは、長男と長女。

お願いするとやってくれるのが次男と末っ子。

子どもが小さい頃、よくお手伝いをしたがったけど、一緒にやるよりひとりでやった方が早かったから、やらせてこなかった。

料理もさせてきていない。

先日職場の洗い場でお弁当箱を洗っていた時、ママさんが来て一緒に洗い物をしながらお弁当を何個作っているかの話になった。

中学と大学生の2人のお子さんは、自分でお弁当を作って行くそうだ。だから自分の分だけ作ればいいから楽チンなんだそう。

自分が食べたいおかずを入れられるから、自分で作る方がいいんだそうでお互いの利害が一致。

ぬぉ〜!なんと!!

さて、お手伝いといえば夜の洗濯。

夫がいつもやってくれるが、洗濯の終わるタイミングによっては、私が干す。洗面室に誰かいたら「干すよ〜」。と促し強制的に一緒に干す。

ある日お風呂に入ろうと思ったら、洗濯機が止まっていた。

ママこれからお風呂入るから入らないでよ宣言をした手前(わが屋のお風呂ラッシュ時にはこう宣言し、先に入られないようにしている)先に洗濯物を干すべきか悩んでいたら、歯ブラシ中だった次女が

「干しとくくから、入ってきていいよ」。

と有難い言葉を掛けてくれた。

「そお、ごめんね」。

と私。

すると次女は

「ごめんねって言わないで

ありがとうって言って」。

と言った。

私は

「だってまだ干し終わってないじゃん」。と言ったけど「別に悪くないから、謝らなくていい」。

と次女。

うむ。

『ごめんね』と言えばなんだかこっちの肩の荷が降りる気がして、ついつい頻繁に使ってしまっている。

それより、感謝の気持ちの『ありがとう』の方がいいんだそうだ。

ありがとう。

今度は、へんに意固地にならず、気持ちを込めて伝えるよ。

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田端真紀
社会人の長男を筆頭に大学生の二男と長女、看護学生の二女、高校生の三男の5人のワーキングマザーです。長男が自立して6人で横浜に住んでいます。北九州市出身。MJプロ。母フラ、母レレ、母ドラメンバー。みそまるマスター。