お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

町学第3回 今回も色々あったけど

久留米支部で行われている町学、
第3回を迎えた。
2回めの記事をすっ飛ばしてますよねカオリンと言われそうだけど、忘れない内に書いておきたいことがあり先に書く。

雨の日続く合間の晴天に行われた第三回。

まぁ出る間際の一悶着、いや2つ3つと

登園を拒否した5歳の弟の随行を姉たちがガンと拒否。
弟も今日何をわたしらがするかなんてよく知らないままだが畑、と聞いてボクモイキタイ。

それを聞いて長女喚く次女殺しに行きそうな勢い三女笑う(?)

連れてってくれるあだっちゃん、待ちあわせ時間から30分を過ぎて出発。ほんっとごめん、ごめんなさいと車中のワタシ。あだっちゃん「大丈夫大丈夫」と車を走らせる。

車乗ったらなんだかんだで子どもたち後部座席でちゃんと座ってる。

雨の合間の晴れ
風が気持ちいい。
しかしカオリの心は大遅刻の焦りでいっぱい。

駐車場から車道を超えて畑到着。

皆さんすみませんと頭を下げるがまち学参加者もまんまるスタッフさんも「大丈夫よ」と言われる。優しいなぁ。ほんとすんませんと思うけど優しさにありがとうございます、って気持ちになる。

玉ねぎを採るのよ、聞いて早速掘り出す子どもたち。

長女真面目に掘り出す
次女得意のおちゃらけ発動
5歳長男こちらもおちゃらけ発動、玉ねぎに虫にとせっせと掘る探す
3女土にまみれて楽しそう、いないなーと思ったら誰かに抱かれたり、ちゃっかり末っ子スマイルでズッキーニゲットしたり。

畑での各自の自己紹介の時、まんまる男性スタッフに「ええっとあなたシーバスさんね♪」と次女がいう。次女はそのスタッフさんの着ているTシャツにあったロゴ『S✕H✕…』を一生懸命ローマ字読みして“シーバス”と読んだらしい(笑)

まったく次女のその場の即興ひらめきおちゃらけ術といったらない。

長女は…
やはり長女だ。
畑でも可愛いというのかかなんというか。
どこでも自分を魅せることを怠らない。はい、可愛いかわいい美人美人(たまに崩壊しますが)

5歳長男くんはうひゃひゃいうひゃひゃいと畑ではしゃぐ。
色々な話を聞くたびに「ああおれそれ知っとるばい、やったことあるばい」と必死に話についていく。でもたまに他に夢中になるものがあって話聞いてない。

このときは三女眠たさもありぐずってたな。

人参の畑に移動となり
なんとなんと軽トラの後ろに乗り移動。
やば。楽し。
みんなで乗り合ってるこの感じとか走ってる間に吹き抜けてくる風とか。楽しそうな子どもたちの笑顔とか。楽しい。

人参畑についた。
みなで教わったように人参を引っこ抜いてった。子どもたちもわーわーきゃーきゃー言いながら人参を抜いていく…

とね
抜いてくその姿を見ていたらね

じわーっとくるものがありましてね。
なんかすんごく泣けてきたんですよ。
ポロポロ泣いちゃうもんだからおかしな人になってそうで無理やり引っ込めたりしたけど。とにかく子供らが楽しそうに目をキラキラさせて畑にいる姿にはしゃぐ姿に泣けてきた。

ああ楽しそう。
私、子どもたちのこんな姿が見たかったんだよ、って。

そっか。こんな姿いいな、って。
感動した。

人参畑は一畝全部取ることはできなかったけど
結構な量を掘り進めてかごもいっぱいになっていた。
最後に好きなだけのお持ち帰りもさせてもらったのだが、この人参の美味しいことといったら。いつもぺっと出してしまう三女さんが野菜炒めの人参をパクパク食べていた。だってこれ、すごく美味しいもの!

そういや
人参も玉ねぎもその他お野菜のところにも、さすが菌ちゃん畑、虫食いはそんなにいなかった。元気な畑だったな。

楽しい畑時間、名残惜しく
でもなるお腹は嘘つかない、昼食をとるため道の駅くるめに。

やはり美味いなーここのご飯。
大好き。うまいうまいと食べて子供らとわちゃわちゃしてたらそこはしっかり写真取り忘れ(苦笑)

なんだ終わってみたら感想は
「楽しかった」の一言に尽きた。

子どもたちのはっちゃけた笑顔も見れた。
最高だった。

ありがとう。
ほんとにありがとう
関わってくれた皆さん。

なんだか最後のような言い方だけど

もう少しまち学は続きます。
わたしは一体どんな経験と思いを経ていくのでしょうか。

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ABOUT US
江崎香保里
福岡は久留米市の香保里(かおり)です。 いつの間にか主婦歴10年越えて 子供4人。 「ベテランね!」って言われるけれど、いえいえいつでもどの子も新鮮で。分からないことばかりですよ、と。いつでも何かが起こってる我が家(怒ってる、もかな?w) ズボラだけど気にしいで、 ヌケヌケだけど細かいことも気になって。 大変な毎日だけど、日々の気づきを大事にしていきたい、そんな私です。