お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

たまごが先かニワトリが先か。

今日、ちっご版の新聞の折り折りに参加して来ました。

ホントにこの時間はとっても有意義。

明日は(0時回ってるから今日か)、大牟田でも折り折りおしゃべり会開催します。

 

10/1で夢ひろばがクローズしましたが、私は夢ひろばがいちばんお母さん大学生の力が生きる場所と思っていました。

ネット社会で、ここまで誹謗中傷のないSNSは珍しい。

なんて居心地がいいんだろうと。

こんなことまで書いていいの?

自分のブラックなとこ、ダークサイド出しちゃってもみんな引かないの?

あなたが悪いって誰も言わないの?

そうなんです。

誰もどんな投稿をしても、そのお母さんのことを思って、考えてのコメントがズラーッと並ぶんです。

その、夢ひろばのパワーアップバージョンが、新聞の折り折りです。

…と、私は思った(笑)

 

この、新聞折り折りの時間に、お母さん大学生の力がたくさんたくさん詰まっている。

だから、みんな少しの時間でも来ちゃうんだな(笑)

その時出てくる話のテーマはそれぞれ。

まさに、井戸端会議みたいな感じ。

でも、井戸端会議ではとどまらない。

みんな、“お母さん”として考える。感じる。

話がどんどん深まる。

気付きがある。

でも、みんな爆笑してる(笑)

 

こないだ夢ひろばでブラック投稿したお母さんも、めっちゃ笑顔で、表向きかなー?と思ったりしたけど、いやいや、やっぱりちゃんと母力が上がって、娘ちゃんとの関係が良くなってるって感じたの。

 

文字やその一部を切り取った写真だけじゃあ、なかなか伝わらんし、全部なんて到底わかってあげられないけど、みんな無意識に想像するの。

みんな、“お母さん”だから。

みんな、ぶちあたったことのある壁だから。

あぁー、わかるよー。って、素直に言えるし、そう言われても、何がわかる!って思わない。

やっぱりみんなそうなんだねーってホッとする。

そして、共通してるのは、やっぱり意識的にも無意識的にも、みんな“お母さん”だってこと。

お母さんを感じるってホントに素敵だなぁーと思える時間になる。

 

帰りの車の中で友達に話しながら、自分で、「あ、そうなんだ」って気づいたのが、(私、話しながら自分の考えが整理出来るタイプ、笑)

『たまごが先かニワトリが先かってことね!』

ってこと(笑)

 

やっぱりね、子どもが育つ年月の分、母力も育つというか、母としての成長があるんだなぁーってこと。

「娘が1歳になりました。」

「ママ1歳も、おめでとう!」

って、よくみんな言ってくれるでしょう?

ホントにそうなんだよなぁーって感じた、今日。

 

自分のじゃなくて、人の子育てで感じた。

イヤイヤ期とか反抗期とか、子育てでは避けられない黒い時代がある(笑)

なぜか??

 

ズバリ、“成長”するためよね。

そのお母さんの子どもで生まれて来た理由がある。

似たエネルギーを持ってるから、ぶつかるし、ぶつかった方が成長度合いも大きい。

お母さんと子どもは、お互いに成長を繰り返しているんだよね。

 

子どもが成長するのが先か、お母さんが母力を成長させるのが先か、毎日毎日、その成長は続いている。

3歩進んで2歩下がっても、1歩は必ず進んでいる。

それを感じて感じて感じ尽くす。

それだけで、きっと母力はどんどん上がって行く。

自分だけの価値感や、密室の子育てでは感じれないことが、少し外に出て、いろんなお母さんたちと触れ合うことで感じれることがある。

ただおしゃべりしてるだけで、母力が上がるなんて最高だ。

 

そんな心地いい時間を今日もありがとう〜(*^^*)

 

そして、今日の折り折りでの娘はというと。

「バナナー!バナナがいー!」を泣きながら繰り返し、

「ミニオンみたいね(笑)」とみんなから、微笑ましく見てもらってた。

泣いてても笑っててもかわいいと言ってもらえる年代を生きてる娘。

じっくりたくさんの愛を感じて受け取ってる。

そして、無償の愛で母である私に返してくれる。

バナナを食べ過ぎたおかげで、折り折りでも、家に帰ってからも、大量に出してスッキリした娘なのでした(笑)

 

※私は1枚も写真撮ってなかったから、ちっご版のFacebookページから、写真いただきましたー!ゴメンね、彩ちゃん!(笑)

6件のコメント

聖子さん
やっぱりあなたの感受性は凄い!
これまでのことをこの記事にすべて盛り込む力はそれがあるからこそです。

私はお母さん大学の夢広場で長い間にわたって、お母さんたちが感じる力をアップするためには
現実でのあれこれを感じて悩むのは当たり前、その時、そのことを吐き出せても受け入れてもらえる他者がいるかが
肝心であり、その他者がいる場所が夢広場になってほしいと思い続けた結果、それを短時間で感じ取った九州のお母さんたち。

そんな風に思っていました。
だからもう夢広場がなくても、この場所がありさらに仲間だけで盛り上がれる母の湯が生まれましたからね。

私も今のところ記事を書くのがストップ中ですが、コメントだけは頑張っています(笑)
聖子さん、あなたのエネルギーを感じて私もチャージさせてもらっています。
ありがとう~

みっこさん、褒めすぎですよ(笑)
でも、毎回感じること、気づきがあるのが新聞の折り折りです。
今回は帰りの車の中であゆりちゃんと話しながら帰って、口にしていたからまとまった感じです(笑)
あ、そっかー!って。
子どもの力と母力は、その親子と周りの人たちによって、切磋琢磨で成長するんだなぁーと。
だから、子どもの力も自分の母力も信じて待つのがいいんだなぁーと改めて思いました。
みっこさんの受け止める力は、お母さん大学生にとっては絶大です♡
私も微力ながら、みっこさんみたいにたくさんのお母さんを受け止められる、大きなお母さんになりたいです。
みっこさんの記事も読みたいですよー☆
まぁ、気持ちがノって来たら書いてくださいね(笑)

母の湯が夢広場の再現になりつつあることを喜んでいるこの頃です。
緊張感なく書けるのはやっぱりホットできる場所だから、お母さん大学生の癒しの場です。
今は政治家たちに嘘をつかれ続けて疲れています。(笑)

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ABOUT US
齊木聖子
25歳で夜間託児所を開業、10年セカンドママやったのち電撃結婚、出産して念願のファーストママになりました。 セカンドママ業にも限界があると感じる昨今。 違う形で、私の活かし方を考えています。 プロフ写真は娘が撮ってくれました☆