お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

笑顔の種をまく人、岩城光英さん。

岩城光英さんとの出会い

遡ること、5月5日。私は、いわき市で開催される、「いわきファミリースポーツ親子体験会」の取材のため、福島県に向かいました。

実は、大切な懇親会があるから、と声をかけていただき、前日の4日からお邪魔しました。

その日、岩城光英さんに初めてお会いしました。

いわき市生まれの岩城さん。
いわき市議、福島県議を経て1990年からいわき市長を2期務めた方です。その後、参議院議員。官房副長官、2015年には法務大臣までの素晴らしい経歴をお持ちです。
恐れ多くも私は、お母さん記者として紹介され、隣にちゃっかり座らせていただきまして、図々しくも、いろいろなお話を聞かせていただくことに。

そして、翌日のイベントも取材、その模様はお母さん業界新聞6月号に掲載されました。

福島から日本を元気に! ~親も子も笑顔になれるマイナースポーツ~

横浜、ワーホプレイスとらんたんに

6月1日、都内へ用事があるとのことで、横浜の編集部にも足を運んでくださいました。
ご多忙の中、わざわざお立ち寄りいただき、本当にうれしい出来事でした。
岩城さんはとにかく誠実で、お話をしていると誰もが自然と笑顔になってしまうような、あたたかな空気を纏っているのです。
藤本さんが一瞬で岩城ファンになったのは言うまでもありません。


写真をクリックすると記事にリンクします。

メッセンジャー、Twitter、Facebook、LINE

岩城さんとは、掲載記事の内容確認などもあり、SNSでやりとりを始めました。
なんと岩城さん、Twitterに毎朝挨拶を投稿され、コメントには返信を。
いわき市のインフルエンサー!いわき市を発信、そして、いわきFCを盛り上げるべく、応援!
また、日本トライアスロン連合会長でもあり、現役選手でもあることから、各地の大会へ。本当に素晴らしいことと思います。

6月号のお母さん業界新聞業界新聞について、お配りいただけるとのことでしたので、もしお写真などありましたら、ぜひ見せていただきたいです、といつもの調子でお伝えしたのでした。
今思えば、図々しいお願いだったかもしれません。すると、たくさんの写真を送ってくださったのです。

 

お母さん業界新聞よ、いわき市のお母さん、お父さんに届け!

お母さん業界新聞は、”孤育て”をなくすツール。手から手へ、つながるツール。
私たちの新聞のコンセプトを理解してくださり、なんと、岩城さん自らいわき市をはじめとする福島県内の子育て中の皆さんに届くようにと、新聞を配ってくださいました。

6月7日 会津報徳会 会津報徳保育園園長の遠藤さまへ。(会津若松市)

6月13日 まこと幼稚園 楠先生へ。

6月13日 おおくら保育園・児童クラブ  赤津慎太郎さまへ。

6月14日 植田公民館  館長吉田さまへ。

6月21日 いわき市私立幼稚園協会・同PTA連合会の役員が市役所に、新体制の挨拶へ。
その際 いわき市こどもみらい部長長谷川さまへ。

6月27日 岩城さんが理事長を務める(一社)福島県幼児教育振興財団の役員の先生方へ。(福島県内全域)

笑顔の種をまくということ

この1か月、私は岩城さんからメッセージが届くたび、うきうきして、うれしかったです。

「お母さん業界新聞は、お母さんが手配りをしている新聞です!」というのが決まり文句なのですが、これからは、「岩城さんが、いわき中に手配りしてくれた新聞です!」と言うことにします。

新聞を誰に届けたいのか。
そして、誰が届けるのか。

岩城さんのそのあたたかな手からいわき中に配られた新聞は、幼稚園や保育園にわが子を迎えに行ったお父さんが手にとって、ああ、これはママにも見せようと、家に持ち帰ったかもしれません。
あるいは、日々の子育てがちょっとしんどいな、と思っているお母さんに巡り巡って届いたかもしれません。
とにかく、たくさんの場面に広がっていったことと思います。

お花の種は、蒔いた全てが芽を出すとは限りません。
じっと冷たい土の中に埋もれてしまうかもしれません。
でも、私は思います。
お花の種を蒔いた人は、きっと、みんな、きれいな花が咲きますように、と一粒一粒蒔いたのです。

新聞を届けることは笑顔の種をまくことです。
届けたいと思う人は、その受け取ってくれる人みんなが笑顔になりますようにと願っています。
笑顔の種をまく人のココロを、受け取る人が感じられますように。
私たちは、そういう新聞の先にいる、誰かの笑顔を願って活動しているのだと、改めて岩城さんから教えてもらった気がしました。

岩城さん、本当にありがとうございました!


楽しい交流の時間となった、懇親会。


こちらは、宿泊したホテル「ミドリ」。
〒974-8261 福島県いわき市植田町中央1丁目6−9

 

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ABOUT US
植地宏美
お母さん大学横浜支局。 お母さん業界新聞横浜版編集長(2019.10〜2021.12)。 長女21歳、長男17歳、次男15歳。 お母さん大学をものすごく、楽しんでいます。 結果、 お母さんをものすごく、楽しんでいます。