今年は、お母さんの夢が、完全に推しモンに押された。
「お母さんが夢に乾杯する日」ではなく、
「お母さんが推しモンを食べる日」になってしまった。
あ~、こんなことになるなんて…。
推しモンリーダー・宇賀佐智子のせいだ。
何度、このセリフを聞いただろう。
推しモン部長やら、推しモンバイヤーやら、
ここ数か月はみんなから好き勝手に呼ばれた。
想像以上の盛り上がり、たしかに私のせいでもあるが、
巻き込まれながらも、知恵を授け合い、励まし合って、いつしか全速力で走りぬいたみんなのおかげ(せい)だった。
故郷や縁のある土地のことを考えたお母さんたち。
美味しさはもちろん、未来の子どもたちにも残したいという思いも芽生えた。
農学博士に「昔はその地域の人が生きる分だけの作物をつくっていた」と聞いたことがある。
そのせいか、私は「お取り寄せ」信者ではない。
震災等の被災地応援などは別として、「その土地に行って食べる」が信条。
旅のお土産にいただくと、その人のお土産話が味にプラスされ、
「私もいつか行きたいな」と情が生まれる。
その土地に行くことを夢見てのお取り寄せは賛成だ。
今回、「母ゴコロ横丁」のスタッフたちは、
試食を配りながら、そのお菓子の良さをアピール、目が回る忙しさだった。
直前にみんなの熱い思いを聞けた推し活タイムのおかげか、
つくりての思いや魅力に共感し、
自分の推しモン以外でも、味以上の思いまで届けることができた。
推しモンって何だったのか。
「推しモン」と「推すヒト」が重なって、
見知らぬ土地が、身近に感じる。
その土地のことをもっと知りたい。
行ってみたい、自分で買いたい、つくっている人に会いたい、と思える。
これから先、悲しいこと辛いこと、またうれしいことが各地であると
これまでのように他人事ではなく、自分事のように感じられるだろう。
各地の美味しいモンを食べたいというのは
食を考え、その土地に思いを馳せること。
推しモンがお母さんと地域を結ぶ、そして未来につなげる究極のネットワークづくりだろうか。
「コレを食べるたびに、あなたの言葉を思い出すわ」
「いつか行くからね!」
母ゴコロ横丁にそんな言葉が飛び交った。
ただ、「美味しかったね~」で終わらないのが
お母さん大学の「推しモン」プロジェクト。
推しモン部ができるかもしれない。
部員になってくれる人いるかな。
選抜試験すら楽しいもんになりそう。
バックヤードでは、それぞれの感想を言い合っている最中。
その場で試食と言いながら、あまりに数が多すぎてみんな持ち帰っているな(笑)
余韻を楽しみながら、追々発信していこう。
↓「母ゴコロ横丁」当日オープン前、田端真紀監督から何度もダメ出しをされながら撮った案内動画
◉7月30日は「お母さんが夢に乾杯する日」2023報告記事はコチラ
宇賀さん
相変わらずのご活躍
動画の世界は
お母さんたちの手作り満載の想いが
漂うお店が広がってました
母力満載のこの場所に
あーだこーだとドタバタしながら
色々なお母さんの
気持ちが詰まった母ゴコロ横丁に
なりましたね
お母さん大学はいつも
ワクワクが溢れてますね
向いていない。苦手だ。そう思った職業は、営業!今回の推しモン企画でそう思いました。笑
とってもハードルが高かった。
でも頑張ってみてよかった!
やって見てよかった!
たくさんの気持ちを得られてぼよよーんと経験値が跳ね上がり、新しいことを知ることができました。
30日に会えた宇賀さんの第一声、岸さん頑張ったね!の言葉に泣きそうに。
やばい!営業部長はにこにこ穏やかなのに、ものすごいやり手。笑
苦手だけど、推しモン部気になりすぎる。笑
推しモン部長宇賀さん
今回の乾杯、大盛況お疲れ様でした。
始まる前の動画もテイク7ほどありました。私のスマホに残っているNGバージョンを後ほどアップしますね。
PRのお勉強もしなきゃなので、推しモン部に入部希望です。
宇賀さん、そろそろお疲れは取れた頃でしょうか?推しモン部長としてのお役目、本当にお疲れ様でした。
今では推しモンがただの「おいしい」で終わらないということばの意味がよくわかります!
これからの人生、私は「ハーバー」と共に歩んでいくと思います。
そして、私にとっては推しモンが運んで来たミラクルな再開劇が一生忘れられない出来事となりました。
推しモン企画に心から感謝しています。本当にありがとうございました。