お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

9月号宿題◆私は、飛び込むぞ!

子どもたちが小学生になった頃から、一気に地域との関わり方が変わったように思える。

嫌でも、学校の役員が回ってきたりして。
学校の役員が終わったと思ったら子ども会の役員になったりして。
でも、そこが意外とつながっていて、顔見知りのお母さんができたり、世話焼きなおじさんがいるとか、なんとなく、地域の人たちを覚えた数年間だったと思う。

「水にぬれなければ泳ぎはできない…」相田みつをさんの詩の一部だが、
本当にそう思う。
プール(地域)の外から見て、めんどくさそう、大変そう、と言っていては、結局泳げない(地域を知らない)まま。

飛び込もう。って、思う。
私は、半ば強引に押されてプールに落ちた感覚もあるが、
おかげで、助けて!って言える先輩ママがいっぱいできた。

 

心残りなこと一つ。
自分が生まれ育った町で、子育てしてみたかった。
できなくはなかったはず。
「〇〇ちゃんのママと同級生だから」な〜んてママ友から聞くと、羨ましくなる。

自分が生まれ育った地域で子育てするなら、
飛び込み台もそんなに高くない気もする。

 

1件のコメント

タイトル見て、なんだと思ったけど、

相田みつをさんの言葉を引用するなんて。植地さんらしい記事だなぁと。

ちょっと、良すぎる!!

わが子が育った町は、わが子の故郷。

わが子の故郷を思うのも、悪くないよね。

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植地宏美
お母さん大学横浜支局。 お母さん業界新聞横浜版編集長(2019.10〜2021.12)。 長女21歳、長男17歳、次男15歳。 お母さん大学をものすごく、楽しんでいます。 結果、 お母さんをものすごく、楽しんでいます。