子どもたちが小学生になった頃から、一気に地域との関わり方が変わったように思える。
嫌でも、学校の役員が回ってきたりして。
学校の役員が終わったと思ったら子ども会の役員になったりして。
でも、そこが意外とつながっていて、顔見知りのお母さんができたり、世話焼きなおじさんがいるとか、なんとなく、地域の人たちを覚えた数年間だったと思う。
「水にぬれなければ泳ぎはできない…」相田みつをさんの詩の一部だが、
本当にそう思う。
プール(地域)の外から見て、めんどくさそう、大変そう、と言っていては、結局泳げない(地域を知らない)まま。
飛び込もう。って、思う。
私は、半ば強引に押されてプールに落ちた感覚もあるが、
おかげで、助けて!って言える先輩ママがいっぱいできた。
心残りなこと一つ。
自分が生まれ育った町で、子育てしてみたかった。
できなくはなかったはず。
「〇〇ちゃんのママと同級生だから」な〜んてママ友から聞くと、羨ましくなる。
自分が生まれ育った地域で子育てするなら、
飛び込み台もそんなに高くない気もする。
タイトル見て、なんだと思ったけど、
相田みつをさんの言葉を引用するなんて。植地さんらしい記事だなぁと。
ちょっと、良すぎる!!
わが子が育った町は、わが子の故郷。
わが子の故郷を思うのも、悪くないよね。