お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

「オミソ」の意味がわからない世代の人にも観てほしい

「お母さんはスゴイ!」と伝えるのが、お母さん大学。
一方で、株式会社ミソドと一緒に
「味噌はスゴイ!」と伝えてもいる、お母さん大学です。

「みそっかす」や「おみそ」と聞いて、???と首をかしげる人が多い時代。

味噌汁とごはんより、洋食にパンの人が増えていると聞いていますが、
おかずは洋食でも、やっぱりごはんを食べたいという人がほとんどではないでしょうか。
なら、味噌汁も当然!と思いたいところですが、
そこはスープでもいいし、なくてもいいと、味噌汁を飲む人がうんと減っています。

でもでもですよ。
私たち日本人にとっては、やっぱり味噌汁が大事だよね。

と、このお芝居を観た人全員がそんな風に思うはずだなぁ、
というのが、鑑賞後の一番の感想です。

だから、味噌を普及する私たちにとっては、
とってもうれしいお芝居でした。

それと、舞台って、役者さんって、スゴイなぁ。
というのも、改めて、思いました。
「引き込まれる」という感覚を肌で感じました。

「いいお芝居」の定義はわかりませんが、
つくり手と演じ手と、そして会場のお客さんとが一体となるという感覚。
そして、観ている最中もですが、
観終わってからも、じわじわと台詞やシーンが蘇り
「いいお芝居を観せてもらったなぁ」と、しばしその余韻に浸っております。

この快感も久々でした。

ラストが意外すぎて、考えさせられるお芝居も多い中、
サプライズもありながら、幸福感を味わえるお芝居だったのも
今の私には、うれしかったことです。

舞台は、平成元年になりますので、
40代以上の人だったらなおさら
この物語を楽しめるはずです。

本当に、いいお芝居だったので、
一人でも多くの人に観てほしいと思います。

残席わずかだそうですが、
お母さん大学割もありますので、
今からでもという方はぜひ。本部までご連絡ください!

公式サイト 『オミソ』日穏-bion- 
東京公演は、赤坂レッドシアターで9/3日まで

1件のコメント

もう一回観たいほどです。
うちの田舎では「みそっかす」と言っていました!

お兄ちゃんお姉ちゃんにまざって、小さな妹たちと鬼ごっこをする時など、
足も遅いし、ルールもちゃんとわからないから、
「あいつら、みそっかすな」と決めて、タッチしないんです。
わざと見逃してあげます。
でも一緒に走り回っているから、チビたちも楽しい。
そんな光景も思い出しました。

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ABOUT US
編集部 青柳 真美お母さん大学本部
お母さん大学事務局兼お母さん業界新聞本部編集部。お母さん業界新聞編集チーフ。みそまるマスター。みそソムリエ。宅地建物取引士。仕事は、お母さんを笑顔にすることと、味噌を伝えること。具体的には、編集・企画・営業・イベント…。家族と仕事以外に、人生に欠かせないもの…車/映画/本/旅/甘いもの。息子(30歳)、孫2人。