お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

町は学校プロジェクトVol.5 「おなか元氣っこ」をつくってみたよ

半年間かけて月1で町の企業へ体験学習へ行く
町は学校プロジェクト 通称「町学」

第5回目は推しモンでも大好評だった
おなか元気グループミネラルふりかけ「おなか元氣っこ」づくりを体験してきました。
お店で販売されている「おなか元氣っこ」がどうやってつくられているのか、裏側を体験します。

最初にスタッフの福嶋さんが材料の説明をしてくれました。
袋いっぱいの立派ないりこにビックリ!

元氣っこの材料は
いりこ、ごま、あご、 あおさ、 にんじんの葉っぱ、 こんぶ

体も心も元気になるものばかり。

①材料を乾煎りします。

②乾煎後の材料を業務用のミルサーで粉々に。
歯がかなり大きくて危ないのでココは見学。

③粉々になった材料を分量にあわせて入れて行きます。
入れても入れてもなかなか重さが変わらないものもあり、
同じグラム数でもモノによって量が違うことがわかりました。

④袋詰め
こんな風に入れたら入れやすいんじゃない?とそれぞれに工夫も。

⑤密封
機械の操作もお手の物。
覚えた子どもたちが次の子に教える姿もありました。

⑥出来上がり!

⑦お片付け
使った道具やテーブルをキレイにお片付け

いつも家で食べている「おなか元氣っこ」
一つひとつ手作業で丁寧につくられていることがわかりました!

最初は気持ちがのらなかった子も最後は率先して作業。
ケンカして泣いている子を見て他の子がフォローする場面も。

町学だからこそのドラマがいっぱい。

来月の町学最終回は、
半年間、さまざまな体験をしてきてどうだったのか
新聞をつくり親子で発表します。

“ピンクシャチョー”こと白仁田社長や
これまでに関わってくださったスタッフの方も来てくださる予定です。

*ピンクシャチョーについては、以下のリンク先をご一読ください。
生きる力を学ぶ「まちがく(町は学校プロジェクト)」スタート 前半レポ

*これまでの町学の様子は、以下より
町は学校プロジェクト

 

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ABOUT US
池田彩お母さん大学福岡支局長
お母さん大学福岡(ちっご)支局長/元お母さん業界新聞ちっご版編集長。長女が1歳の頃にお母さん大学に出会いマザージャーナリストに。ペンを持ったことで視点が変化し、「お母さんになれてよかった!」と心から感じる。久留米で活動をスタートして13年。現在は、久留米市合川町の「松葉荘」で居場所づくりをしながら、九州中のお母さんにお母さん業界新聞を届けようと奮闘中。3児(中3、小6、小2)の母/MJプロ/みそまるマスター/みそソムリエ