料理は得意分野だ。
母がとても料理上手で、なんでも作ってくれた。初めて食べた苺大福も、母の手作りだった。そんな母を見てきたから。
私は食べることが大好きになったし、料理をすることも好きになった。
家族から美味しいって言われるとうれしいし、やりがいもある。
でも毎日の料理は骨が折れる。
今日は何にしようか、明日のお弁当のおかずは?
キッチンでの段取りを頭の中でシミレーションして眠る夜。
無情にもあっという間に朝を迎える日々。
そんな中、9月2日(土)のイクシモ講座に参加した。イクシモ講座
~講師サカイ優佳子さんによるリアル講座
★レシピなしでも料理を作れるようになる 『レシピ脳』トレーニング★~
料理上手ってどんな人?
の問いかけから始まった講座。
『あるものでぱっぱと料理ができる人』と発表した。
『レパートリーが多い』というのもあり
「どれくらいあればいいの?」
という問いかけに、思わず首をかしげてしまった。
メイン食材は前日のスーパーの割引シールの貼ってあるものを買うことが多く
魚より肉に偏っているわが家。
常備菜も固定化。
今回の講座では、食材を元に料理名を書き出していく作業があった。
なかなか浮かばないものだ。
学んだ中でやれることからやってみようと思ったのは
こちら。
↓
- 強化していくところを1週間続けてみる。➾私の場合は魚料理
まずは、魚をどれくらい食べたかの記録から始めようと思う。
- 食材×調理法×調味法という思考を習慣に。➾マンネリ化を脱するためにピボット法
※ピボット法とは…3つの内どれかを変えてみること
- 乾物をもっと利用しよう。
乾物は、常温で長期保存可能(災害時蓄食材)、栄養価高い、ゴミが出ない。
水で戻すものとばかり思っていたが、水分で戻るので、ヨーグルトと和えたり戻し方は無限大。
講座メンバーの方が、前回の乾物講座にもご参加されていたそうで
『切り干し大根と生ハムの白あえ』がヘビロテとのこと。
豆腐の水分で戻すため水切不要。
早速作ってみた。とっても簡単で美味しかった。また時短レシピであるのもいい。
講座の最後の質疑応答の時間。
毎日のお弁当作りが大変と話したところ
「同じ食材と調理法でも調味料を変えてみる!!(前述※ピボット法)」
サカイ先生におススメを教えていただいた。
ナンプラー:オイスターソース=1:1
わが家にはナンプラーの常備なし。早速買って帰った。
翌日のお弁当のおかず、アグー豚の焼肉に使ってみた。
すごく味に深みあり。
ナンプラー:しょうゆでも試してみた。
これもグ~。
サカイ先生のHPにお邪魔してみると、色々な取り組みを知った。
この本も読んでみた。
SDGsは自宅のキッチンから始められる!?
私もできることから始めようと思った。
揚げ物が多いわが家。紙にしみこませ燃えるゴミに出していたが
今後は廃食用油の再資源化のため溜めておく。
回収場所も近所にたくさんあることも知った。
また毎日届くサカイ先生からのメルマガ。
【ご興味のある方はこちら】
↓
https://www.reservestock.jp/subscribe/113493
脱マンネリ献立のヒントや旬の食材の調理法、また食と社会問題などがテーマになることも。
知ること、学び、気付きに繋がるメールが毎日届く。
先日のメール。
「筋子の季節ですよ!」
早速筋子を買ってきた。
過去に作った時は、バラバラにするのが大変だった。メールで焼き網を使うと簡単ということを知る。
昨日のメール。「クロスロード/いちじくを楽しむ⭐︎」わぉー大好きないちじくにテンション上がる。子ども達はそのままではほとんど食べないから、天ぷら???
秋、旬の食材がたくさん登場するうれしい季節。
食について考えながら
料理を楽しみながら
家族からの「おいしい!」を沢山もらえたらいいな。
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。