お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

心のシンクロ

次男(26)が小学生の時
「ラジオ体操はつまらない」と
夏休みの町会での参加を1回でやめた

ところが今
そのつまらない体操を
積極的に初めだのだ

ラジオ体操は数年前から
私の日課となっている
すると彼が「俺もやろうかな」

最近次男は太ってきて
健康診断でも、肥満気味を指摘され
自分でも思うところがあったらしい

2人で始めて
1カ月がたとうとしている
1階の六畳間で大人2人
ぶつかりそうで、ぶつからない中での
体操だ

映画「ケイコ目をすませて」
コーチと耳の聞こえないケイコが鏡を前にして
シャドウボクシングをするシーンがある
音はなくても、動きを同じくして
心が通じる響きあってる感じが伝わって来た

体操中、この作品が浮かんだ
合わせ鏡のように
息子と向き合い体操していると
相手の動きを自分の動きとして
感じる
心のシンクロだ
息子とそんな一瞬を感じてる

映画「ケイコ目をすませて」
https://happinet-phantom.com/keiko-movie/

2件のコメント

大きくなった息子さんとの貴重な時間ですね!!
そんなふうに一緒に過ごせたら幸せだな〜
尾形さんは、昔からガハハと笑顔の絶えないお母さんだったんだろうなと想像できます。

コメントを残す

ABOUT US
尾形智子
子どもが小学校、幼稚園とそれぞれ入った頃 「何かしたい」と出会ったのがお母さん業界新聞でした。 あれからすでに20数年たつとは、驚きです。 しかし、いまだに孤育てに悩むお母さんがいて それがますます、加速しているようです。 だからこそ今、お母さん大学は大切だと思います。 現在、子育て卒業の62才! 30と27の息子 夫と暮らしてます 現在は学童保育で  子どもたちと奮闘中