お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

お産の映画「1%の風景」

1%の風景
11/20(月)に鑑賞

助産所や自宅出産はわずか1%
その選択をしたお母さんと助産師を
描いたドキュメンタリー

助産師の表情がよい。
明るくて、心の底から
この仕事に誇りを持っていると言う気持ちが
彼女たちの顔に現れている

やはり出産シーンは心が打たれる
旦那さんや子供たちに見守らての
お産はお母さんも心強いのではと思った

産まれますよーと助産師の明るく声が響く
産まれた!その瞬間
お母さんに赤ちゃんを抱かせる!
泣くとも叫ぶとも笑うとも
わからない声を発ながら
我が子を抱きしめるお母さん

さらに、
数組の出産シーンが描かれるが
へその緒を
お母さん自身が
お父さんが
子どもが
切るのである

暖かい空間の中で
助産師と家族に見守らながらの出産は
新しい命の誕生の瞬間を
共に喜び祝うことができて
観ていて涙が出てきた

しかし、少子化やスピード重視の
時代で助産場で産む人が
減っているらしい

出産シーンの他や
出産前のお母さんや家族の様子が描かれて
母力が溢れまくる作品です

明日 ポレポレ東中野では
映画に出演された助産師さんと
監督とのトークショーもあるそうです
行ける方はぜひ!

ポレポレ東中野
「1%の風景」イベント情報
https://pole2.co.jp/news/653b5405065de878ce03b04b

1%の風景
https://josan-movie.com/

ポレポレ東中野
https://pole2.co.jp/

全国劇場情報
https://theaters.jp/15277

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ABOUT US
尾形智子
子どもが小学校、幼稚園とそれぞれ入った頃 「何かしたい」と出会ったのがお母さん業界新聞でした。 あれからすでに20数年たつとは、驚きです。 しかし、いまだに孤育てに悩むお母さんがいて それがますます、加速しているようです。 だからこそ今、お母さん大学は大切だと思います。 現在、子育て卒業の62才! 30と27の息子 夫と暮らしてます 現在は学童保育で  子どもたちと奮闘中