お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

4日前の帰省キャンセル

10月の連休に免許の更新するから帰ってくるね、と言ってた大学生の息子。
じゃあ、お兄ちゃんが帰るなら私も帰省するね、と言ってた大学生の娘。
4人揃って飲むお酒を準備してた父。
4人で登山しようとおにぎりの具を考えてた母。

帰省4日前。

電話を滅多にかけてこない息子からのTEL。

「お母さん、今週末、ハンググライダーの大会に出ようと思って。」
「免許の更新どうするの?」
「こっちでも更新できるみたい。」
「了解。お父さんにも伝えとくね。じゃあ、次の帰省は年末?」
「そんな感じかなあ。」

冷静を装い電話を切って、ちょっと、、、いや、かなりがっかりな私。

まあ、こんなものよねえ。と自分に言い聞かせながら、
もっと早く連絡してよーと怒りモードになりかけた。
でも待てよ。
このギリギリになって予定を伝えるところ。
まさしく私の悪いクセ。

こんなところ似なくていいのに、、、、、、。

20年前の息子と娘の写真を見ながら、我が身を反省でした。

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高木真由美
社会人になった子どもが2人います。 そして、昨年、孫ができました。 高知県香美市のお山で主人と2人暮らし7年目進行中。 お母さん業界新聞全国版を毎月読んで、考えるきっかけを頂いています。 よろしくお願いいたします。