町学第二期
2回目振り返り
町学第二期、振り返りさあいってみましょう・・・
と言いたいのですが
江崎家、母は前日にやっと解熱し久々の高熱からの復帰だったので
体調追い付かず、立ってるだけでも精一杯だったので、またまたあだっちゃんに娘たちを託して
子どもらだけで参加させてもらいました。
帰ってきてからの娘たちの感想。
やかまし村ギャラリー、展示場としてある1棟で設計のおしごとを体験させてもらったという。
どうだった?ときくと、
作った図を見せながら「ここが滑り台で、ここがこれで、、ああで、、」と見せてくれた。
大人からするとなんともファンタジーな絶対できっこないやろwな設計図だけど
見せてくれる娘たちのにやにやさが、これこそ正に「作る楽しさ」なんだろうな、と。
そういや、この子達は兄弟そろってごっこ遊びが大好き。
ゲームや動画も好きだけど、想像をブロックで形にし、人形やにミニチュアを置いてその世界を楽しんでいる。
今はそれでいいんだ。
大人が「こうである」を押し付ける時期じゃないのだろうな。
想像をできる限りで形にすること、子どもの頃のこのワクワク感をその時期にたくさん味わうことって
すごく大事なことなんだろうな。にやけた表情でつくった設計図だって、そのワクワクやニヤニヤの中にこそ
後々生きてくる力が詰まってるんだと思う。
いつか大人になって、そう思いどおりに出来ないという壁にぶち当たってしまうだろう
親が避けたくてもきっと。
しかし、ジレンマを感じながらやりたいと現実の真ん中をみつけられるといい。
未来工房さんはお客様との打ち合わせを大事にしているから、どうやったら理想のお家に近づけるかをすごく大事にしている。
楽しくなるような家づくり、家づくりに限らず、きっとこのニヤニヤとワクワクの体験は後から生きてくるんだろうな
と振り返って感じた。
と
親心でいろいろと感じてはいるのですが
やはり展示場へと足を運んでそこで見てきたことがとても印象に残っていたようで
実は次女は設計図作りより、展示場の2,3階?にあったいくつものドアノブやが一番楽しかったとのことで…
皆がそれぞれにスクリーンで発表する際に踊っていたりもしたようで…
ここね…子供は親の計らい通りにはいきませんな、娘さんなりの視点と行動で楽しんでいた様子。
長女に至っては、後からみなさんにお褒めの言葉を頂きまして…
周囲への声掛けや長女なりに他の子を思う場面があったりと「まいちゃんのおかげで…」と言われた。
つい恐縮してしまうのだけど、
親以外の他の大人たちに違う視点で気づいてもらうこと、褒めてもらうこと、ってほんと大事。
私自身は母大とまち学での交流を通じてその大事さに気づかせてもらってる。
ありがたい限りやなと、またまた今回も思った。
未来工房の社員のみなさま2回目も大変お世話になりました。
また次の月もよろしくお願いします。
と、いいつつ
この記事を書いている時は既に3回目のまち学も終えての頃。
3回目は現場見学で実際に未来工房さんのお客様の現在建築中の現場にお邪魔したのだけど。
2回目にこんな記事を書きながらも3回目の時は次女の行動に苛立って憤慨していた自分もいた。
3回目は未来工房さんの社員さんに伺ったことを書きつつ、裏版として思いのたけを綴ったのをもう一記事かいてみようかなぁ。
追伸
町学ノートを見返して
たまに娘さんたちも振り返り…特に長女さんは設計の時に使ったイラストが『これ可愛いよね!』と言っております。
未来工房の従業員さん、さすがです。
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