お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

寒さを楽しむのがいいじゃない

先日の大雪の朝、

まだ薄ぐらい中、

楽しそうに登校した末っ子一花(小4)さん。

ジャンパーも着ず、

手袋もせず、

雪を楽しむ様子に、

母としてはいろいろ言いたくなって仕方ない。

「ジャンパー着なくて寒くないの?」

「冬だから、寒さを楽しみたい」

「なんで手袋しないの?」

「手袋が汚れるから」

「ハンカチくらい持ってきたら」

「ランドセルに入っているよ。だけど使わない。
友達にもらった大切なものだから」

真っ赤になった手を見せてうれしそう。

これだから、大人はわかってないなーと言わんばかり。

子どもの世界は今を楽しむヒントがたくさん詰まっている。

この後、足早に登校する中学生を見て
「こんなに雪を楽しめるのも小学生までかぁ」と言うので、
「そんなことないよ。お母さんになっても楽しいよ」と返事した。

だって
忘れていても、
お母さんになったら、
子どもから教えてもらえるからね。

 

 

 

4件のコメント

まきさん いつもありがとうございます。親の勝手な思いで押し付けちゃったら、もったいないことしちゃうんだなーと改めて感じた出来事でした。子どもたちの感じていること、これからも大事にしていきたいと思います。

えーーーーー!!!こないだ雪が積もった時、こんなふうに愉しめば良かったぁ!

私もいっちゃん流の楽しみ方したくなりました!

あーまた雪、降らないかなぁ。。

おお?今日は雨だね?

この雨、さぁて、どんな風に楽しもうかな(*^^*)って考えるだけで、あら不思議。なんだか、それだけで楽しくなっちゃったよ!

素敵なこと教えてくれてありがとう!

さすがいちか先生、今日も大事な気付きをありがとうございます!
そして、あやさんもこうして母ゴコロにして、学びのシェアありがとうございます!
これぞ、学び合い。お母さん“大学”じゃん!!

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ABOUT US
池田彩お母さん大学福岡支局長
お母さん大学福岡(ちっご)支局長/元お母さん業界新聞ちっご版編集長。長女が1歳の頃にお母さん大学に出会いマザージャーナリストに。ペンを持ったことで視点が変化し、「お母さんになれてよかった!」と心から感じる。久留米で活動をスタートして13年。現在は、久留米市合川町の「松葉荘」で居場所づくりをしながら、九州中のお母さんにお母さん業界新聞を届けようと奮闘中。3児(中3、小6、小2)の母/MJプロ/みそまるマスター/みそソムリエ