お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

差別と戦う 映画「サーミの血」

映画「サーミの血」を観た
スウェーデン北部のラップランドで暮らす 
先住民族サーミ人の物語だ

サーミ人というだけで人々から差別を受ける姿が
描かれている

サーミ人の彼女は
いじめられたり
好奇な目で観られる
先生に進学を希望するも
「あなたの脳は勉強に適応できない」と
言われてしまう

ここにいては自由はない
彼女は村を飛び出し
パーティで出会った青年を尋ね
町に向かうのだが・・・

この作品のアマンダ・シェーネル監督の
お父さんがサーミ人で
お母さんがスウェーデン人だそうだ

サーミ人迫害の歴史を映画化したらしい

世界ではあちらこちら迫害の歴史があり
今も行われているところもある

何故 人は自分と違う人種を受け入れることが
出来ないのか?

違うとどうしてこうひどいことができるのか?

人間にはこうして残酷な部分もあるということを
教えてくれる作品だ

以下はお母さん大学とは別のサイトに遷移します
ご注意ください
映画「サーミの血」公式サイト

コメントを残す

ABOUT US
尾形智子
子どもが小学校、幼稚園とそれぞれ入った頃 「何かしたい」と出会ったのがお母さん業界新聞でした。 あれからすでに20数年たつとは、驚きです。 しかし、いまだに孤育てに悩むお母さんがいて それがますます、加速しているようです。 だからこそ今、お母さん大学は大切だと思います。 現在、子育て卒業の62才! 30と27の息子 夫と暮らしてます 現在は学童保育で  子どもたちと奮闘中