お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

町学Ⅱ 振り返り

2月15日㈭
町学Ⅱ第3回。

1,2月はなんだかバタバタで
前日はバレンタインやらなんやらであれっと思えば今日となり…もう3回目の町学、そんなこんなの振り返り。

朝っぱらから男子1名『幼稚園行かない🙁』とプンスカ怒る朝。3番めの息子くん、行きたくないならまち学連れてくか、そんな思っても長女が許さずこれまたプンスカ。
待って、なだめて、『暴れないで、他人を蹴らないで!』と約束しての一緒にあだっちゃんの車に乗り込み出発。

さて
今日は『薪ストーブと薪割り体験』

着いたら早々2階に上がる子どもたち。

2階の子供部屋なんてずっと遊んでいられる。
子供の想像力創作力ぐんぐん伸びそう。
小部屋の中は秘密基地。遊んで寝て、また遊んで…って想像するとすっごく楽しそう。ああ住みたいこんな家。

いつまでも2階に上がってはいられない
肝心の薪ストーブ体験(笑)

いつも現場で働いている未来工房スタッフさんが対応して下さいます。

まずは暖炉に薪を焚べるところから。
木を組むように重ねて
一番上には杉の葉(燃えやすい)
着火。バチバチっと葉が燃えて木に移っていく。

燃やしながら
薪ストーブ、薪にはどんな木が適しているのか、
針葉樹は燃えやすい、広葉樹(桜など)は燃えにくいけど長く火を保てる、木々の調達は材木屋さんなどで余ったものをもらったり購入したり。木もすぐには使えないから1ー2年乾かす、ストーブの中と外ではどっちが燃えやすい?やっぱり外だね…など、大人の疑問から子どもの小さな気づきにも親切に答えて頂きました

炎のゆらぎをじーっと見ていると気持ちがふっと緩む。
暖炉っていいよね。。アパートだけど、マンションだけどほしいよねぇ…とママたちで話す。

薪ストーブも、一昔前より
良さをちゃんと残しつつ、使いやすく改良されている点もありました。火の周りに燃えやすいものを置かない、上は200度まで上がるから触らない…など気をつける、などすると、夜もつけっぱなしで大丈夫。冷える朝晩お部屋は温かい。エアコンとは違い遠赤外線での温まり方は身体の中から休まる暖かさ。薪ストーブの魅力…

そうそう、煙突の掃除ってどうするんですか?
と聞くと『煙突掃除屋さんがいますよ』ですって。
映画や絵本の中でしか聞かないその言葉に驚き。
薪ストーブのメーカーさんがその役割も担っているそうで、専用の長い掃除用具を入れたりして掃除するそうです。

煙突見上げたらチムチムチェリー♪と歌いたくなるね(笑)

今日は薪割も体験。
参加者たぶん半数が今日の薪割りは斧でするんだ、斧を構えるのだなと思ってここに来ました。もちろん私も(笑)

違いました…
このような便利な道具があるんだね…(名称聞き忘れ🥲)

割る部分を置いて上からトンカチでトントンするとあっという間に薪割り。楽しくて何度もやっている子どもたち。

薪割りをしたら…
焚き火で、さっきからテーブルに置いてあって子供らが食べたーいと言っていたマシュマロを焼きます。

マシュマロ、みな大好きだったようで。
1袋ペロリ。

娘が『いつものコンロで焼くのとは違うな。中までトロトロやん』と。火力が違うからかな。コンロの炎は青いよね。木を燃やす時は黄色や赤。温度なども違うのかしら。
と書きながら思う…。

木造建築の断熱性や薪ストーブの温まりかた、とても相性が良いらしいです。未来工房さんの展示場ではその良さが実感できます。

やかまし村の展示場で薪ストーブの良さや
ここの魅力をいっぱい体感した今日でした。
各部屋が面白くてなかなか遊びも終わらなかったしね。

ありがとうございます、と皆でお礼や感想を言って
展示場を後にし、
毎度御馴染み、津福公園で買ったご飯やパンを広げてお昼にしました。雨もふったけど屋根付きのところで遊ぶ子どもたち。雨も寒さもなんのその。

実は今日がはじめましての親子も居て、
最初ははにかんでいたけど、すぐに打ち解け輪の中に。
お昼はワーワー遊ぶ遊ぶ。
こんな繋がりって嬉しいね。

また次回、絶対逢おうねって笑顔でさよならしました。

おまけ
スコールみたいな雨が止んで、帰ろうかというときに
川にある大きな木の蔓で遊び始めた子どもたち。
天然のターザンロープやブランコに大興奮。
帰ろー!も聞かずに笑いこけながら遊びまくってどろどろびしゃびしゃ。もう親は笑うしかありませんでしたとさ(笑)

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ABOUT US
江崎香保里
福岡は久留米市の香保里(かおり)です。 いつの間にか主婦歴10年越えて 子供4人。 「ベテランね!」って言われるけれど、いえいえいつでもどの子も新鮮で。分からないことばかりですよ、と。いつでも何かが起こってる我が家(怒ってる、もかな?w) ズボラだけど気にしいで、 ヌケヌケだけど細かいことも気になって。 大変な毎日だけど、日々の気づきを大事にしていきたい、そんな私です。