お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

そつえん、したくない。

クラスのお母さんたちで
先生へのプレゼントを作るために

息子に先生へのメッセージを書くのを
お願いした。

私はてっきり
お手紙を書くのが好きな息子は
ノリノリで書いてくれると思った。

 

でも違った。

全然やる気がない。

というより

なんだか寂しそうな顔。

 

「そつえん、したくない…」

先日
ふっとつぶやいた息子を思い出した。

そうだよね。
寂しいよね。

先生へメッセージを書く意味が
ちゃんと分かっているからこそ
やりたくないのかな?

とは思いつつ

「せんせい、ありがとうって書く?」

と提案すると

「ずっと、わすれないでね。ってかくよ」
という息子。

なんとも素直で彼らしい言葉。

がんばって1文字1文字丁寧に
書き上げました。

 

3月になり
卒園まであと少し。

最後まで楽しい思い出をいっぱい
作ってきてね。

2件のコメント

縄司さん、ありがとうございます!

息子が自分の中のきっと複雑で難しくて
自分でもどうして良いか分からない感情を

“ずっとわすれないで”

という言葉で寄り添った?乗り越えた?
そんな大人みたいなこと出来たんだなと
成長も感じました!

私も
感情に素直に過ごしていきたいなと
思いました。

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ABOUT US
山本有希
30代後半の母、お茶目で繊細な1年生息子、優しく負けず嫌いな年中の娘、中身は5歳児の旦那と生活 / 義母と同居 / 愛知県豊田市在住で第二の故郷は学生時代に過ごした広島だと感じています♪