お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

イヤーって気持ちは母にもある

「イヤー、やめてー」

園からおうちに帰り
おやつなどで適度にお腹を満たした娘は
お風呂の時間を待たずに夢の中へ。

そんな娘をお風呂に入れるため
お風呂に連れて行ったのですが

すごい抵抗…
手足をバタバタさせ
私を蹴りつける!

ほんとに痛いっ!

 

なんとか一緒に湯船に浸かった時に
お風呂に入れた達成感と同時に

まだ泣いている娘をみて
罪悪感もすごく感じました。

こんなイヤイヤ連れて行って
お風呂がトラウマになったら…。

いやいや、でも…
お風呂には入れてあげたかったし。

グルグルと悩む私と
エンエンと泣き続ける娘。

 

泣き続けるのを見ていると
次第に”もういい加減にして!”
と感じて怒鳴ってしまった。

“もう限界だ!”

主人に拭き上げを頼み
ひと息ついてから娘のところに戻ることに。

 

お風呂から上がると
さっきとは大違いで
ニコニコで遊んでいる娘。

 

ホッとしたような
私の子育ての下手さを
実感させられたような複雑な気分。

そんな時
「さっきはゴメンネ」
といつもの表情で
伝えてくれた娘をみて

なんだかホッとした気分に。

「ママこそおこってゴメンネ」
と言ってギュッと娘を抱めました。

無理矢理お風呂に連れて行ったことが
良かったのかなんて分からない。

それでも
娘の笑顔と言葉で
ホッとした気持ちになれる。

きっとまた
同じようなことをして
反省して、ダメだなって思って
そして安心して、まぁいいかって思って
色んな気持ちと葛藤しながら
毎日過ごしていくんだろうな。

2件のコメント

山本さん!すっごくわかります。
いつもニコニコしていて、子ども目線で優しい記事を書いててすごいなーと思ってました。
でも、いい加減にして!ってなる時あるある。
ぐるぐるする時なんてしょっちゅうあります。
山本さんがすごく身近なお母さんなんだ…!と思えました。
そんなわが家も、毎日お風呂時間はすんなり行かず、最終形態は怒って泣いてがよくあります。。
住んでいるところは遠いけど、同じ気持ちで繋がってるんだなぁ…!

岸さん、ありがとうございます!

記事の伝わり方って面白いですねっ!
身近なお母さんって分かっていただき
大変嬉しいです 笑

“いい加減にしてっ!”
って気持ちを
スッキリ出せるようになったら
ニコニコも増えた気がするので
我慢しすぎず感情を爆発させるのも
悪いもんじゃないよなって
思えるようになりました。

それもこれも
どうしようもなく後悔するような気持ちを
共感してもららえたり
同じように感じるお母さんもいることを
知ったりして
安心できたからだろうなと思います。
本当に感謝です♫

コメントを残す

ABOUT US
山本有希
30代後半の母、お茶目で繊細な1年生息子、優しく負けず嫌いな年中の娘、中身は5歳児の旦那と生活 / 義母と同居 / 愛知県豊田市在住で第二の故郷は学生時代に過ごした広島だと感じています♪